今日のラジオ日経で、米大統領選でマーケットへの影響を考えた場合、どちらの候補を支持しますか?というアンケートを実施していました。
答えは、ロムニー氏が56.32%(107votes)、オバマ氏が26.84%(51votes)、どちらも支持しないが16.84%(32votes)で、ロムニー氏が圧勝です。コメントを観ると、ロムニー氏というより共和党のこれまでのイメージで投票されているようです。
ロムニー氏が、後で訂正したとはいえ、日本を衰退国と言ったことは、あまり知られていないような。遊爺は、本音がポロリと出たもので、伸長する中国を重視していることには変わりなく、中東からアジアへ重点を転換して中国包囲網の構築を進めている実績があるオバマ氏の方が消去法で残ると考えますので、ラジオ日経の大差の結果は、株式市場を念頭においたという特殊性があるにしても意外でした。
ただ、一般的にもロムニー支持が多いらしいのですが、「尖閣・竹島と米大統領選 「共和党のロムニーなら」という錯誤」という記事がありました。
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米国防副長官、東、南シナ海問題で中国を事実上、批判 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/world/news/121004/amr12100421120010-n1.htm ←米国が尖閣を護るのは日本の為のみならずアジア重視に転じた米国の国益を護る為でもあるのです。中国が尖閣を「核心的利益」と言うのは米国を第二列島線で阻止したいから。
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