遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

尖閣国有化は事前容認も習金平が逆転

2012-10-23 23:56:33 | 東シナ海尖閣諸島
 尖閣国有化への中国の一連の強硬策は、習近平が主導しているとの産経記事があり、新政権の権力抗争の状況から遊爺も納得していました。  つまり、権力抗争で圧倒的に優位な展開を示していた胡錦濤・共青団が、習近平の一時公式舞台欠席を経て北戴河会議で大逆転されたことの辻褄が合うのです。追いつめられていた習近平が、尖閣国有化に対する胡錦濤政権の姿勢を攻撃し逆転に成功したという説です。  この時、胡錦濤政権の姿勢が批判にさらされた根拠がはっきりしませんでしたが、日本政府が東京都の購入を阻止し、現状維持をする為だと事前連絡し、胡錦濤政権がやむなしとする気運があったという記事がありました。  ウラジオストクでの野田・胡錦濤会談で胡錦濤氏が強く国有化に抗議したことと、事前黙認説との辻褄はどう合わせるかが疑問となりますが、ピンチに立たされた胡錦濤氏が黙認気運を否定する為に強い姿勢で抗議したと考えれば話は繋がります。 . . . 本文を読む
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