安倍首相はサウジアラビアを訪問し、サルマン皇太子と会談したり、ジッダ市内の大学で講演し、新たな中東政策指針を表明するなど精力的な活動を続けています。更に、アラブ首長国連邦（EAU）、トルコを歴訪するのだそうです
大学の講演では新たな中東政策指針を表明し、石油やガスといった資源需給一辺倒の関係から脱し、経済・安全保障・人的交流の3本柱で協力関係を拡大するとともに、中東の安定化へ積極的に関与すると述べました。
講演の前日のサウジアラビア・サルマン皇太子との会談では、原子力協定など多くのテーマが話合われていますが、原子力発電設備の輸出環境を整える原子力協定も重要課題ですが、安全保障＝中東の平和と日本の石油他の輸入の要衝となつているホルムズ海峡のイランへの抑止力構築は大きな成果と言えますね。 . . . 本文を読む
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