「アジア回帰」政策を掲げていたオバマ政権。しかしその実態は、掛け声先行で、パンダハガー政権とも揶揄される腰の引けた中途半端な物でした。
「中国の夢」を掲げる習近平は、米国に「G2」を持ちかけると同時に、西太平洋、東・南シナ海、インド洋での覇権拡大を進め、地中海への進出も伺い始めている現状でした。そして、南シナ海では、国際法を無視し、根拠のない「九段線」を掲げ、人口島による軍事基地建設を推進しました。米海軍が牽制行動を提案するなか、対話での解決を唱え抑えていたオバマ大統領と面談した習近平が、建設中止に応ぜず、ようやくオバマ大統領が、「航行の自由作戦」の実行を許可。フィリピンが仲裁裁判所に提訴した裁定では、「九段線」を否定される敗訴と、外交での失政を重ねた習近平。
国内での窮地が想定されましたが、腐敗撲滅の御旗で敵対勢力の力を削いだ効果か、逆に「毛沢東」「鄧小平」に称されていた「核心の座」を手中に入れ、劣勢を挽回しています。
来年の、チャイナ7の改選に向けた勢力争いの中、優勢に立ち、着々と基盤強化を進めているかに見えますが、まだまだ抗争は続くと唱えるのは、霞山会 理事、研究主幹の阿部純一氏。 . . . 本文を読む
#TPP 飯田アナ=米国抜きのTPP推進はどうか。←賛成!二国間にしてより有利にしたいのがトランプ。米国抜きの新TPPが構築されれば、強い米国は孤立して達成されないことでトランプは折れざるをえない。 #voice1242
— 1Q3 (@1Qshan) 2016年11月28日 - 16:42
クリントン陣営がウィスコンシン州の再集計に参加へ reut.rs/2gwrERQ @Reut . . . 本文を読む