6中全会(党第18期中央委員会第6回全体会議)で、習近平が「核心の座」を勝ち得た話の続きです。
昨日書いた中の末尾に「ニューズウィーク日本版」のリンクを張っていました。その記事に書かれていた次の一文が気になっていたのです。
「ただ、習氏の権力が絶対ではないことも示唆した。」
そうしたら今日、石平氏が、「本当の「核心」となったのか」と題して、「習氏への権力集中が進む」との見方が広がっているが、次期最高指導部の人事は決して習氏の意のままにならないことが分かったと書いておられる記事に接しました。
習近平の「核心」を認めず、今年3月、新疆ウイグル自治区主管のニュースサイト無界新聞に、「習近平引退勧告」の公開書簡が掲載された事件の黒幕と噂される、政治局委員の張春賢氏が、新疆ウイグル自治区党委員会書記を退任して中央に戻っていたのですが、党の建設工作に関する「中央指導小組副組長」の肩書で地方視察を行ったことが判ったとのことです。
そのことは、小組の副組長となった張春賢氏が、政治局常務委員の劉雲山氏の後を継いで組長に昇任する見通しで、それに伴い、政治局委員である張氏は当然、政治局常務委員へと昇進する道が開かれていると。
「反習近平」の張氏がチャイナセブン入りするということは、次期最高指導部の人事は決して習氏の意のままにならない状況にあると言うことだと。。 . . . 本文を読む
潮さん=新聞が揃ってヒラリー支持。新聞もエスタブリッシュとみなされ、こんなことで支持率がトランプに逆転。桜林さん=米国人にもいろいろな人がいますから。。←桜林さん冷静。いいね。(笑) #voice1242
— 1Q3 (@1Qshan) 2016年11月2日 - 16:39
米大統領選、トランプ氏が僅差でリード 世論動向調査 cnn.co.jp/usa/35091503.h… @cn . . . 本文を読む