米国が、英仏の参加を得てシリアの化学兵器施設への限定攻撃を実施しました。
何故限定攻撃だったのか。米朝会談を前にして北朝鮮にどんな影響を及ぼしたのか。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・宮家邦彦氏が解説しておられました。 . . . 本文を読む
「ツキジデスの罠」とは、急に国力を増大させた国がそれまで世界に覇を唱えてきた国と対立し戦争に発展することを言うのだそうで、アメリカの歴史学者であるグレアム・アジソン氏の造語とされるのだと。
トランプ氏が大統領選挙キャンペーン中に中国を敵視する発言を繰り返したことから、この言葉がにわかに注目されるようになり、これまで覇権国であった米国と、新興国である中国との間に戦争が始まるとする観測。
米国の中国を見る目が厳しさを増しているのに、習近平は、2035年にまでに世界の覇権国になると宣言。米国の世論を一気に硬化させた。
米中は「ツキジデスの罠」にはまり、どちらかが倒れるまで戦い続けると指摘するのは、東京大学大学院農学生命科学研究科准教授の川島博之氏。 . . . 本文を読む