遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

中印国境紛争は、国際社会の対中国政策、ビジネス関係が複雑に絡んだテーマ

2020-07-05 01:22:55 | my notice
 6月15日に起きた中国・インドの国境での武力衝突は、約45年ぶりに同紛争で死者を出しました。  インド側から仕掛けたのだそうで、突然勃発した様に見えましたが、中印国境の衝突と対立は実のところ5月から始まっていて、最初は中国側から仕掛けたようです。  中国とインドの間には、ヒマラヤ山脈という天然の要塞がある。そのため中国とインドが本格的な戦争になったことは古代、中世を通じて多くはないのだそうです。  今回の軍事衝突の要因などは現時点では分からないことが多いが、中印国境紛争の遠因は、1913-14年に当時インドを植民地支配していた英国と当時のチベット間で結ばれた協定によって、現係争地であるアルナーチャル・プラデーシュ州が英領インドの領土とされたことに遡ると、山中俊之神戸情報大学院大学教授。 . . . 本文を読む
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