遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

ドキュメンタリー映画「クナシル(KOUNACHIR)」 そこに生きている人々の生活を垣間見せてくれる

2021-04-10 01:23:55 | ロシア全般
 モスクワでは現在「ARTDOCFEST」というラトビア発の国際ドキュメンタリー映画祭が行われており、この映画祭の枠内で2日間だけ上映された、ドキュメンタリー映画「クナシル(KOUNACHIR)」。  ロシア国営通信社「ロシア・セヴォードニャ」の日本人記者徳山あすかさんが、そのさわりを紹介しておられます。  内容の詳細については当然ながら紹介はされていませんが、ドキュメンタリー映画としての現在の住民の声が紹介されています。  現在の住民は、ロシアジ人というよりソビエト人。ベラルーシ出身で、現在はパリに住むウラジーミル・コズロフ監督も自分のことを「ソビエトの人間」だと呼ぶ。  国後島がテーマなのに、れっきとしたフランス映画である。コズロフ監督のやりとげたことはすごいと思うと徳山さん。 . . . 本文を読む
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