遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

内憂外患で追い込まれるプーチン、高まる国内軍事クーデター・暗殺の可能性 “四面楚歌”の動きも

2023-05-27 01:33:55 | ロシア全般
 5月に入り、ロシアのプーチン大統領の「精彩のなさ」に歯止めがかからないと、日本大学生産工学部非常勤講師の深川孝行氏。  ウクライナ東部のバフムトでは、ウクライナ軍とロシアの民間軍人会社「ワグネル」 の傭兵部隊との間で何カ月にもわたり攻防戦が続いている。ブリゴジン氏とロシア軍や政府との駆け引きについては諸兄がご承知のように内輪もめ。  プーチン氏は5月9日の対独戦勝記念日までにバフムトを完全占領し、当日の式典の冒頭演説で戦果を高らかに謳い、軍や国民を鼓舞し、自分の偉大さもPRしようと考えていたはず。  だが残念ながらそれは叶わず、国民へのサプライズも不発となり、式典でのプーチン氏の演説にも覇気が感じられなかったと、深川氏。  対照的にゼレンスキー氏は、G7広島サミットに直接参加。F16戦闘機の供与を決めさせ、広島G7サミットはまさに「F-16戦闘機供与サミット」そのものとさせる成果。  また、グローバルサウスの雄・全方向外交のインドとも面談。  プーチン氏の後退トレンドと、ゼレンスキー氏の拡大トレンドとの差がくっきり見えてきています。 . . . 本文を読む
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