台湾有事については、日米首脳会談でも、米韓首脳会談でもかつてないことで、共同声明に盛り込まれ、バイデン政権の対中警戒姿勢が明示された自称が続いていました。
ところが、対中強硬派の米海軍関係者たちがかねてより危惧していたとおり、バイデン政権の対中軍事姿勢が徐々に「中国に融和的」な本性を現し始めたと、軍事社会学者の北村淳氏。
やはり「トランプ路線継承」ではなかったバイデン政権の対中政策 - 遊爺雑記帳
中国軍機による台湾ADIZ(防空識別圏)侵入頻度が急増していることは諸兄がご承知のことですが、一義的には台湾への軍事的威嚇とりわけ台湾空軍への疲弊作戦とみられていると北村氏。
これは東シナ海方面で航空自衛隊に対して継続しているものと同じで、長期にわたってADIZ侵入や接近を執拗に繰り返し、台湾軍戦闘機や自衛隊戦闘機にスクランブルを強い続けることにより、台湾空軍と航空自衛隊のパイロット、整備要員、そして機体を疲弊させる作戦だと。
中国軍が台湾ADIZへの侵入を急増させたのは、トランプ政権が台湾への武器輸出促進や政府高官の訪問といった露骨な「親台湾・反中国」政策を推進したことへの対応だと北村氏。
バイデン政権が今のところトランプ政権の対中強硬姿勢を継承しているのを威嚇するように、中国はADIZ侵入をはじめとする台湾への軍事的威圧を強化し続けていると。
勿論、表面的流れはそうですが、国共内戦で台湾に逃れた国民党軍を併合することは、毛沢東以来の悲願であり、習近平が実績造りにその達成を狙い、今年7月に中国共産党建党100周年を迎える節目でもあり、来年の冬季北京五輪以降、台湾併合の軍事行動が危惧されていることは、諸兄がご承知の通りです。
そこへ、対中強硬派の米海軍関係者たちがかねてより危惧していたとおり、バイデン政権の対中軍事姿勢が徐々に「中国に融和的」な本性を現し始めたと北村氏。
バイデン政権の対中軍事政策の司令塔であるインド太平洋調整官、カート・キャンベル氏は先週、「万が一にも中国が台湾を軍事攻撃した場合、アメリカが台湾を防衛するか否かに関して、バイデン政権が明確な立場を示すことは差し控えるべきである。そのような行動は『アメリカの国益を深刻に損なう』からだ」と述べたのだそうですね。
キャンベル調整官は、オバマ政権時代に南シナ海問題を巡って中国に妥協的な政策をとった張本人として対中強硬派から「目の敵」にされていた。
そのキャンベル氏が、アメリカは台湾を巡って明確な立場を示すべきではなく、かつてのように戦略的に曖昧な立場を継続することが肝要である、と主張していると北村氏。
毎度とりあげている話ですが、中国が南シナ海で人口島建設を始めた時、太平洋軍司令官だったハリス氏が、対抗措置を提言しましたが、話し合いで解決するとしたオバマ大統領(当時)。
結果は、習近平の「太平洋二分割統治論」で押し切られ、今日の状況を産んだのでした。
今回の台湾有事についても、インド太平洋軍司令官が交代しましたが、前司令官のデービッドソン海軍大将は議会証言で、中国は6年以内に台湾を武力奪取する準備を整えている可能性があると述べて警鐘を説き、新司令官のアキリーノ氏も上院軍事委員会の指名承認公聴会で、「私の意見では、この問題は大方の想定よりも間近に迫っている」と指摘。中国は台湾に対する完全支配の確立を「最優先課題」に位置付けているとの見方も示していました。
CNN.co.jp : 次期米太平洋軍司令官、中国軍増強に警鐘 台湾有事「大方の想定より近い」
軍と政権の対中認識のズレの再来です。
オバマ政権が話し合いで止めると言った南シナ海の人口島建設による、中国の不法な領海化の実現の再現で、台湾の中共による併呑を実現させてしまうのを容認するということ!
キャンベル調整官やバイデン政権にとって、尖閣諸島の日本主権を支持するための東シナ海での中国への軍事的圧力などは論外ということでもあると北村氏。
菅、バイデン会談で、台湾有事への日本の備えの強化が合意されましたが、米国は日本に自分の国は自分で護れと言い渡したのであって、政府の早急な対策と実行が求められているのですね。
# 冒頭の画像は、台湾海軍の軍事演習の様子(2021年1月27日)
この花の名前は、キスミレ
↓よろしかったら、お願いします。
ところが、対中強硬派の米海軍関係者たちがかねてより危惧していたとおり、バイデン政権の対中軍事姿勢が徐々に「中国に融和的」な本性を現し始めたと、軍事社会学者の北村淳氏。
やはり「トランプ路線継承」ではなかったバイデン政権の対中政策 - 遊爺雑記帳
台湾を見殺し?バイデン政権が見せ始めた「中国に融和的」な本性 台湾への軍事的威圧を強める中国に対し「曖昧戦略」へ回帰 | JBpress (ジェイビープレス) 2021.5.13(木) 北村 淳:軍事社会学者
台湾国防部によると、本年(2021年)4月だけで中国軍航空機による台湾の防空識別圏への侵入は107ソーティー(Sortie:作戦機1機による1任務1回の出撃)を数えた。本年1月から4月では283ソーティーにのぼっており、すでに昨年の75%に達している。
中国軍機による台湾ADIZ(防空識別圏)侵入は主として対潜哨戒機による南西部のバシー海峡上空方面に集中している。これは、アメリカ海軍潜水艦が西太平洋から南シナ海に侵入する際にはバシー海峡海中を通過するため、中国側はバシー海峡での対潜能力を向上させるため頻繁に同空域に対潜哨戒機を接近させていると考えられる。
ただし、最近はH-6Kミサイル爆撃機ならびに戦闘攻撃機のADIZ侵入回数が増加している。バシー海峡を通航する米海軍水上艦を対艦超音速巡航ミサイルで攻撃するデモンストレーションを実施し、米海軍を牽制しているものと思われる。
台湾に対する疲弊作戦
もちろん、中国軍機の執拗な台湾ADIZ侵入は、一義的には台湾への軍事的威嚇とりわけ台湾空軍への疲弊作戦ということができる。これは東シナ海方面で航空自衛隊に対して継続しているものと同じで、長期にわたってADIZ侵入や接近を執拗に繰り返し、台湾軍戦闘機や自衛隊戦闘機にスクランブルを強い続けることにより、台湾空軍と航空自衛隊のパイロット、整備要員、そして機体を疲弊させる作戦である。そうした疲弊作戦は、空中戦のような戦闘ではない以上、何といっても手持ちの航空機の数が決め手となる。
そして、中国側は新鋭戦闘機だけでなく旧式戦闘機でも台湾機を誘い出すことが可能である。また、高速の戦闘機に限らず、低速の哨戒機や、場合によっては低速非武装の輸送機でも、台湾や日本の戦闘機を誘い出すには十分だ。反対に、台湾側は数に限りのある戦闘機を発進させなければならず、加速度的に疲弊してしまうのである。
ちなみに、中国空軍はおよそ700機の近代的戦闘機とおよそ450機の旧式戦闘機、50機程度の戦闘爆撃機、120機のミサイル爆撃機、およそ50機の各種警戒機を運用している。また中国海軍は144機の近代的戦闘機、120機の戦闘攻撃機、およそ50機の旧式戦闘機、30機のミサイル爆撃機、それにおよそ40機の各種哨戒機を運用中だ。これに対して台湾空軍は新旧合わせてわずか250機の戦闘機で立ち向かうことになる。
徐々に現れ始めた「中国に融和的」な本性
中国軍が台湾ADIZへの侵入を急増させたのは、トランプ政権が台湾への武器輸出促進や政府高官の訪問といった露骨な「親台湾・反中国」政策を推進したことへの対応である。
そして、バイデン政権が今のところトランプ政権の対中強硬姿勢を継承しているのを威嚇するように、中国はADIZ侵入をはじめとする台湾への軍事的威圧を強化し続けている。そのため、「米中軍事衝突が勃発しかねない」といった論調も現れ始めている。
ところが、対中強硬派の米海軍関係者たちがかねてより危惧していたとおり、バイデン政権の対中軍事姿勢が徐々に「中国に融和的」な本性を現し始めた。
バイデン政権の対中軍事政策の司令塔であるインド太平洋調整官、カート・キャンベル氏は先週、「万が一にも中国が台湾を軍事攻撃した場合、アメリカが中国と干戈(かんか)を交えてでも台湾を防衛するか否かに関して、バイデン政権が明確な立場を示すことは差し控えるべきである。そのような行動は『アメリカの国益を深刻に損なう』からだ」と述べた。
キャンベル調整官は、オバマ政権時代に南シナ海問題を巡って中国に妥協的な政策をとった張本人として対中強硬派から「目の敵」にされていた。そのキャンベル氏が、アメリカは台湾を巡って明確な立場を示すべきではなく、かつてのように(トランプ時代以前のように)戦略的に曖昧な立場を継続することが肝要である、と主張しているのだ。
要するに、トランプ政権のように台湾を軍事的に支援し、反中姿勢を露骨に示してしまうと、中国の台湾への軍事的強硬姿勢を加速させてしまい、やがては米中軍事対決に至るおそれがある。それはアメリカにとって最悪の事態である。したがって、アメリカとしては中国と台湾を巡ってうやむやな立場を取り続けることによって、「曖昧な安定」という現状維持を継続させるべきである、というわけだ。
このように、バイデン政権発足後、これまではトランプの親台湾政策をあたかも踏襲するポーズを保持してきたが、かつての曖昧戦略への回帰修正が開始されたようである。
その結果、これまで米海軍が頻繁に実施していた台湾海峡通航や南シナ海でのFONOP(公海航行自由原則維持のための作戦)は偶発的軍事衝突を引き起こしかねないという理由で徐々に減らされるか、あるいは実質的に軍事的価値のない作戦に制限される可能性が高い。
もちろん、キャンベル調整官やバイデン政権にとって、尖閣諸島の日本主権を支持するための東シナ海での中国への軍事的圧力などは論外ということになる。
台湾国防部によると、本年(2021年)4月だけで中国軍航空機による台湾の防空識別圏への侵入は107ソーティー(Sortie:作戦機1機による1任務1回の出撃)を数えた。本年1月から4月では283ソーティーにのぼっており、すでに昨年の75%に達している。
中国軍機による台湾ADIZ(防空識別圏)侵入は主として対潜哨戒機による南西部のバシー海峡上空方面に集中している。これは、アメリカ海軍潜水艦が西太平洋から南シナ海に侵入する際にはバシー海峡海中を通過するため、中国側はバシー海峡での対潜能力を向上させるため頻繁に同空域に対潜哨戒機を接近させていると考えられる。
ただし、最近はH-6Kミサイル爆撃機ならびに戦闘攻撃機のADIZ侵入回数が増加している。バシー海峡を通航する米海軍水上艦を対艦超音速巡航ミサイルで攻撃するデモンストレーションを実施し、米海軍を牽制しているものと思われる。
台湾に対する疲弊作戦
もちろん、中国軍機の執拗な台湾ADIZ侵入は、一義的には台湾への軍事的威嚇とりわけ台湾空軍への疲弊作戦ということができる。これは東シナ海方面で航空自衛隊に対して継続しているものと同じで、長期にわたってADIZ侵入や接近を執拗に繰り返し、台湾軍戦闘機や自衛隊戦闘機にスクランブルを強い続けることにより、台湾空軍と航空自衛隊のパイロット、整備要員、そして機体を疲弊させる作戦である。そうした疲弊作戦は、空中戦のような戦闘ではない以上、何といっても手持ちの航空機の数が決め手となる。
そして、中国側は新鋭戦闘機だけでなく旧式戦闘機でも台湾機を誘い出すことが可能である。また、高速の戦闘機に限らず、低速の哨戒機や、場合によっては低速非武装の輸送機でも、台湾や日本の戦闘機を誘い出すには十分だ。反対に、台湾側は数に限りのある戦闘機を発進させなければならず、加速度的に疲弊してしまうのである。
ちなみに、中国空軍はおよそ700機の近代的戦闘機とおよそ450機の旧式戦闘機、50機程度の戦闘爆撃機、120機のミサイル爆撃機、およそ50機の各種警戒機を運用している。また中国海軍は144機の近代的戦闘機、120機の戦闘攻撃機、およそ50機の旧式戦闘機、30機のミサイル爆撃機、それにおよそ40機の各種哨戒機を運用中だ。これに対して台湾空軍は新旧合わせてわずか250機の戦闘機で立ち向かうことになる。
徐々に現れ始めた「中国に融和的」な本性
中国軍が台湾ADIZへの侵入を急増させたのは、トランプ政権が台湾への武器輸出促進や政府高官の訪問といった露骨な「親台湾・反中国」政策を推進したことへの対応である。
そして、バイデン政権が今のところトランプ政権の対中強硬姿勢を継承しているのを威嚇するように、中国はADIZ侵入をはじめとする台湾への軍事的威圧を強化し続けている。そのため、「米中軍事衝突が勃発しかねない」といった論調も現れ始めている。
ところが、対中強硬派の米海軍関係者たちがかねてより危惧していたとおり、バイデン政権の対中軍事姿勢が徐々に「中国に融和的」な本性を現し始めた。
バイデン政権の対中軍事政策の司令塔であるインド太平洋調整官、カート・キャンベル氏は先週、「万が一にも中国が台湾を軍事攻撃した場合、アメリカが中国と干戈(かんか)を交えてでも台湾を防衛するか否かに関して、バイデン政権が明確な立場を示すことは差し控えるべきである。そのような行動は『アメリカの国益を深刻に損なう』からだ」と述べた。
キャンベル調整官は、オバマ政権時代に南シナ海問題を巡って中国に妥協的な政策をとった張本人として対中強硬派から「目の敵」にされていた。そのキャンベル氏が、アメリカは台湾を巡って明確な立場を示すべきではなく、かつてのように(トランプ時代以前のように)戦略的に曖昧な立場を継続することが肝要である、と主張しているのだ。
要するに、トランプ政権のように台湾を軍事的に支援し、反中姿勢を露骨に示してしまうと、中国の台湾への軍事的強硬姿勢を加速させてしまい、やがては米中軍事対決に至るおそれがある。それはアメリカにとって最悪の事態である。したがって、アメリカとしては中国と台湾を巡ってうやむやな立場を取り続けることによって、「曖昧な安定」という現状維持を継続させるべきである、というわけだ。
このように、バイデン政権発足後、これまではトランプの親台湾政策をあたかも踏襲するポーズを保持してきたが、かつての曖昧戦略への回帰修正が開始されたようである。
その結果、これまで米海軍が頻繁に実施していた台湾海峡通航や南シナ海でのFONOP(公海航行自由原則維持のための作戦)は偶発的軍事衝突を引き起こしかねないという理由で徐々に減らされるか、あるいは実質的に軍事的価値のない作戦に制限される可能性が高い。
もちろん、キャンベル調整官やバイデン政権にとって、尖閣諸島の日本主権を支持するための東シナ海での中国への軍事的圧力などは論外ということになる。
中国軍機による台湾ADIZ(防空識別圏)侵入頻度が急増していることは諸兄がご承知のことですが、一義的には台湾への軍事的威嚇とりわけ台湾空軍への疲弊作戦とみられていると北村氏。
これは東シナ海方面で航空自衛隊に対して継続しているものと同じで、長期にわたってADIZ侵入や接近を執拗に繰り返し、台湾軍戦闘機や自衛隊戦闘機にスクランブルを強い続けることにより、台湾空軍と航空自衛隊のパイロット、整備要員、そして機体を疲弊させる作戦だと。
中国軍が台湾ADIZへの侵入を急増させたのは、トランプ政権が台湾への武器輸出促進や政府高官の訪問といった露骨な「親台湾・反中国」政策を推進したことへの対応だと北村氏。
バイデン政権が今のところトランプ政権の対中強硬姿勢を継承しているのを威嚇するように、中国はADIZ侵入をはじめとする台湾への軍事的威圧を強化し続けていると。
勿論、表面的流れはそうですが、国共内戦で台湾に逃れた国民党軍を併合することは、毛沢東以来の悲願であり、習近平が実績造りにその達成を狙い、今年7月に中国共産党建党100周年を迎える節目でもあり、来年の冬季北京五輪以降、台湾併合の軍事行動が危惧されていることは、諸兄がご承知の通りです。
そこへ、対中強硬派の米海軍関係者たちがかねてより危惧していたとおり、バイデン政権の対中軍事姿勢が徐々に「中国に融和的」な本性を現し始めたと北村氏。
バイデン政権の対中軍事政策の司令塔であるインド太平洋調整官、カート・キャンベル氏は先週、「万が一にも中国が台湾を軍事攻撃した場合、アメリカが台湾を防衛するか否かに関して、バイデン政権が明確な立場を示すことは差し控えるべきである。そのような行動は『アメリカの国益を深刻に損なう』からだ」と述べたのだそうですね。
キャンベル調整官は、オバマ政権時代に南シナ海問題を巡って中国に妥協的な政策をとった張本人として対中強硬派から「目の敵」にされていた。
そのキャンベル氏が、アメリカは台湾を巡って明確な立場を示すべきではなく、かつてのように戦略的に曖昧な立場を継続することが肝要である、と主張していると北村氏。
毎度とりあげている話ですが、中国が南シナ海で人口島建設を始めた時、太平洋軍司令官だったハリス氏が、対抗措置を提言しましたが、話し合いで解決するとしたオバマ大統領(当時)。
結果は、習近平の「太平洋二分割統治論」で押し切られ、今日の状況を産んだのでした。
今回の台湾有事についても、インド太平洋軍司令官が交代しましたが、前司令官のデービッドソン海軍大将は議会証言で、中国は6年以内に台湾を武力奪取する準備を整えている可能性があると述べて警鐘を説き、新司令官のアキリーノ氏も上院軍事委員会の指名承認公聴会で、「私の意見では、この問題は大方の想定よりも間近に迫っている」と指摘。中国は台湾に対する完全支配の確立を「最優先課題」に位置付けているとの見方も示していました。
CNN.co.jp : 次期米太平洋軍司令官、中国軍増強に警鐘 台湾有事「大方の想定より近い」
軍と政権の対中認識のズレの再来です。
オバマ政権が話し合いで止めると言った南シナ海の人口島建設による、中国の不法な領海化の実現の再現で、台湾の中共による併呑を実現させてしまうのを容認するということ!
キャンベル調整官やバイデン政権にとって、尖閣諸島の日本主権を支持するための東シナ海での中国への軍事的圧力などは論外ということでもあると北村氏。
菅、バイデン会談で、台湾有事への日本の備えの強化が合意されましたが、米国は日本に自分の国は自分で護れと言い渡したのであって、政府の早急な対策と実行が求められているのですね。
# 冒頭の画像は、台湾海軍の軍事演習の様子(2021年1月27日)
この花の名前は、キスミレ
↓よろしかったら、お願いします。