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米議会調査局が日米関係に関する報告書を公表し、「安倍晋三首相の歴史観は、第二次大戦に関する米国人の認識とぶつかる危険性がある」として、首相の歴史認識や周辺国との摩擦に懸念を示したのだそうです。
昨年の5月にも安倍晋三首相を「強固なナショナリスト」「日本の侵略を否定する修正主義者」などと紹介し、産経新聞がこれを質すと、「安倍首相がナショナリストだと決めつけたわけではない。反響に驚いている」と応えていました。また、慰安婦については性奴隷の表現をし、朝鮮日報が出典元となっていて、調査不足ではないかとの産経新聞の指摘に対し、明言を避けるという中途半端な調査の実態を露呈していました。
「安倍首相はナショナリスト」の米議会調査局 「決めつけていない」と釈明」:イザ!
米議会調査局は、日本の国立国会図書館のモデルとされた米議会図書館に、図書館の内局として連邦議会のための調査機関として、1970年に設置されたもので、報告書は、議会の議員に政策判断の参考資料として提供されているのです。
その報告書がいい加減な調査で、裏打ちの無い一方的な韓国紙の情報をそのまま載せてしまう内容だとは驚きです。議員の方々は、実態をご存知なのでしょうか。
今回の内容も前回同様のレベルなのか、産経新聞には、突っ込んだ取材をしていただける様、期待します。
板垣英憲氏は、米議会が、韓国の朴槿恵大統領が仕組み、仕掛けている「対日謀略工作」にまんまと引っかかってしまっていると指摘しておられます。
米議会調査局は、日本が韓国と同盟国でなく、憲法上も朝鮮半島有事に参戦できないのを忘れている - 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
米議会調査局は、朴槿恵大統領が、「親日派」だった父・朴正煕元大統領(日本名・高木正雄、米CIAの策謀により暗殺)の過去を覆い隠す目的で、あえて「反日を装い、強硬に安倍晋三首相批判を繰り返している」という文字通りの「対日謀略工作」を無視している。
はっきり認識してもらわなければならないのは、「日韓は、同盟国どうし」ではないということだ。日米同盟、米韓同盟関係は、存在しても、「日韓同盟関係」は存在していないことを見過ごしている。
と指摘しておられます。
米国が、日米韓が一体となって北朝鮮や中国の平和を乱す行動に抑止力を働かせねばならないという気持ちは、日本も同じですが、朴槿恵の韓国は、従中卑日で、中国による日米韓の連携の崩壊戦略に取り込まれてしまっているのです。
また、今予定されているオバマ大統領のアジア歴訪日程でも、何故最初は韓国を訪問対象から外していたのでしょう。日本を訪問して韓国は素通りする当初の予定はどんな思惑があったのでしょう。当然、韓国は必至のロビー活動を展開して訪問を働きかけました。韓国にしてみれば当然の活動で、結果として日本の日程を短縮するという、日米韓の三国にシコリを産むオバマ政権の定見のなさが露呈する結果が残りました。
盗聴までしてあらゆる情報を収集して、グローバルで揺るぎない結論を導き、世界をリードした米国の姿は今はありません。
ロビー活動では何を貰うのか知りませんが、その偏った情報のまま自ら確認することなく判断して行動してしまう。
米国の議会や政権は、そこままで落ちぶれたのでしょうか。それは、オバマ大統領だからなのでしょうか。民主党政権だからなのでしょうか。もともと米国議会や政府が持っている、国益より利権優先姿勢があるのでしょうか。
未だオバマ政権は3年続きます。その間日本はどうするか、急いで探り出さねばなりません。
# 冒頭の画像は、昨年5月の米議会調査局の報告書執筆者の一人、エマ・シャンレット・エイブリー氏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/04/8752059f0558f375ea82f54389c6a038.jpg)
この画像は、ガマの穂
↓よろしかったら、お願いします。
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昨年の5月にも安倍晋三首相を「強固なナショナリスト」「日本の侵略を否定する修正主義者」などと紹介し、産経新聞がこれを質すと、「安倍首相がナショナリストだと決めつけたわけではない。反響に驚いている」と応えていました。また、慰安婦については性奴隷の表現をし、朝鮮日報が出典元となっていて、調査不足ではないかとの産経新聞の指摘に対し、明言を避けるという中途半端な調査の実態を露呈していました。
「安倍首相はナショナリスト」の米議会調査局 「決めつけていない」と釈明」:イザ!
「安倍氏歴史観 米とぶつかる」 議会調査局 報告書で懸念 (2/27 産経)
【ワシントン=共同】米議会調査局は25日までに、日米関係に関する報告書を公表し、「安倍晋三首相の歴史観は、第二次大戦に関する米国人の認識とぶつかる危険性がある」として、靖国神社参拝に踏み切った首相の歴史認識や周辺国との摩擦に懸念を示した。
報告書は、靖国参拝に米政府が失望を表す声明を出したことは「異例だった」と指摘。「首相が米国の忠告を無視して靖国を突然訪問したことは、両政府の信頼関係を一定程度損ねた可能性がある」と分析した。
日米同盟強化に向けた首相の取り組みを評価する一方で「歴史に絡む憎悪を再燃させることで、地域の安全保障環境を動揺させかねない」として「首相は日米同盟に肯定、否定の両面をもたらしたと多くの米識者はみている」と記した。首相や閣僚が歴史に関する発言や行動を重ねるのは、首相が強固な政治基盤を持っていることに起因しているとの見方も示した。
また、慰安婦問題が韓国系団体の運動によって「米国内でも認知されてきた」と指摘し、安倍政権の対応が注目される問題の一つに挙げた。
【ワシントン=共同】米議会調査局は25日までに、日米関係に関する報告書を公表し、「安倍晋三首相の歴史観は、第二次大戦に関する米国人の認識とぶつかる危険性がある」として、靖国神社参拝に踏み切った首相の歴史認識や周辺国との摩擦に懸念を示した。
報告書は、靖国参拝に米政府が失望を表す声明を出したことは「異例だった」と指摘。「首相が米国の忠告を無視して靖国を突然訪問したことは、両政府の信頼関係を一定程度損ねた可能性がある」と分析した。
日米同盟強化に向けた首相の取り組みを評価する一方で「歴史に絡む憎悪を再燃させることで、地域の安全保障環境を動揺させかねない」として「首相は日米同盟に肯定、否定の両面をもたらしたと多くの米識者はみている」と記した。首相や閣僚が歴史に関する発言や行動を重ねるのは、首相が強固な政治基盤を持っていることに起因しているとの見方も示した。
また、慰安婦問題が韓国系団体の運動によって「米国内でも認知されてきた」と指摘し、安倍政権の対応が注目される問題の一つに挙げた。
米議会調査局は、日本の国立国会図書館のモデルとされた米議会図書館に、図書館の内局として連邦議会のための調査機関として、1970年に設置されたもので、報告書は、議会の議員に政策判断の参考資料として提供されているのです。
その報告書がいい加減な調査で、裏打ちの無い一方的な韓国紙の情報をそのまま載せてしまう内容だとは驚きです。議員の方々は、実態をご存知なのでしょうか。
今回の内容も前回同様のレベルなのか、産経新聞には、突っ込んだ取材をしていただける様、期待します。
板垣英憲氏は、米議会が、韓国の朴槿恵大統領が仕組み、仕掛けている「対日謀略工作」にまんまと引っかかってしまっていると指摘しておられます。
米議会調査局は、日本が韓国と同盟国でなく、憲法上も朝鮮半島有事に参戦できないのを忘れている - 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
米議会調査局は、朴槿恵大統領が、「親日派」だった父・朴正煕元大統領(日本名・高木正雄、米CIAの策謀により暗殺)の過去を覆い隠す目的で、あえて「反日を装い、強硬に安倍晋三首相批判を繰り返している」という文字通りの「対日謀略工作」を無視している。
はっきり認識してもらわなければならないのは、「日韓は、同盟国どうし」ではないということだ。日米同盟、米韓同盟関係は、存在しても、「日韓同盟関係」は存在していないことを見過ごしている。
と指摘しておられます。
米国が、日米韓が一体となって北朝鮮や中国の平和を乱す行動に抑止力を働かせねばならないという気持ちは、日本も同じですが、朴槿恵の韓国は、従中卑日で、中国による日米韓の連携の崩壊戦略に取り込まれてしまっているのです。
また、今予定されているオバマ大統領のアジア歴訪日程でも、何故最初は韓国を訪問対象から外していたのでしょう。日本を訪問して韓国は素通りする当初の予定はどんな思惑があったのでしょう。当然、韓国は必至のロビー活動を展開して訪問を働きかけました。韓国にしてみれば当然の活動で、結果として日本の日程を短縮するという、日米韓の三国にシコリを産むオバマ政権の定見のなさが露呈する結果が残りました。
盗聴までしてあらゆる情報を収集して、グローバルで揺るぎない結論を導き、世界をリードした米国の姿は今はありません。
ロビー活動では何を貰うのか知りませんが、その偏った情報のまま自ら確認することなく判断して行動してしまう。
米国の議会や政権は、そこままで落ちぶれたのでしょうか。それは、オバマ大統領だからなのでしょうか。民主党政権だからなのでしょうか。もともと米国議会や政府が持っている、国益より利権優先姿勢があるのでしょうか。
未だオバマ政権は3年続きます。その間日本はどうするか、急いで探り出さねばなりません。
# 冒頭の画像は、昨年5月の米議会調査局の報告書執筆者の一人、エマ・シャンレット・エイブリー氏
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この画像は、ガマの穂
↓よろしかったら、お願いします。
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人権問題を懸念。
日本はアメリカから見れば、
諸兄ご存知の通り、
東洋の野蛮な国と見られているようです。
日本の人権問題の改善が急がれます。
気に入らない相手をサクサク殺す国に、
人権云々言われたく無いですが。
そんな事を真に受ける日本人の意識も、
確かに変えていく必要はありますよね。
アメリカとは過去はどうあれ向かおうとする未来が同じ方向にあるでしょうから、アメリカと共に歩むのが日本の安寧につながると思ってます。