ナポリからソレントへ行く、周遊鉄道の車内です。乗車口の床が円盤になっています。なんとこれは連結器の上の床なんです。
通常の電車は連結器は車体と車体を繋ぐ場所にありドアで仕切られていて、鉄板がかぶせてあるちょっと危険を感じる場所になっています。
周遊鉄道の列車は車体の中央に連結器があって、この円盤がカーブにさしかかると廻る仕掛けになっていました。
つまり一両の車体が曲がるのです。
カーブの多い路線を走るから、小回りが出来るように工夫されているのです。
急行電車に乗ると、そのスピードは恐ろしいほどです。沿線の風景が凄い速度で飛ぶように移り変わります。おそらく150km/hくらいは出していると思われました。
イタリア人はスピード狂が多いから、車のスピードメーターも実際の速度より多めに表示される車が人気があるそうです。
実際には100km/hで走っているのに速度計には120km/hと出た方が満足感が高いという事のようです。
通常の電車は連結器は車体と車体を繋ぐ場所にありドアで仕切られていて、鉄板がかぶせてあるちょっと危険を感じる場所になっています。
周遊鉄道の列車は車体の中央に連結器があって、この円盤がカーブにさしかかると廻る仕掛けになっていました。
つまり一両の車体が曲がるのです。
カーブの多い路線を走るから、小回りが出来るように工夫されているのです。
急行電車に乗ると、そのスピードは恐ろしいほどです。沿線の風景が凄い速度で飛ぶように移り変わります。おそらく150km/hくらいは出していると思われました。
イタリア人はスピード狂が多いから、車のスピードメーターも実際の速度より多めに表示される車が人気があるそうです。
実際には100km/hで走っているのに速度計には120km/hと出た方が満足感が高いという事のようです。