【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

カラオケの考察

2007-10-01 | 日記
結婚して初めてパートに出たのは40歳の時。
職場で忘年会を皮切りに歓送迎会などなど宴会に参加するにはカラオケが必須条件
若い時から歌は聴くのも歌うのも好きでしたが、ほんの鼻歌程度
それが周りの人はマイクを持って人を前にして歌うのです。ビックリ・・・
みんな上手に歌わはるんです。
マイクが回ってきても「アキマセン歌えません」では白けムード・・・・

一念発起、カラオケ教室へ。
先生はプロの歌手、レコードデビューしてはります。
大きな声を出して歌えるようになりました。
ここで、主人の会社の事務員としてフルタイムの仕事が始まり、カラオケは一時中断。

それからは合間合間に歌を聞いてはいました。
近所でカラオケ教室が始まるときいて、すぐ参加。

いつのまにか、個人レッスンにまで行くように・・・
「そんな、個人レッスンなんて歌手にでもなるつもり?」といわれたことも。
カラオケ大会に出場が目的。
このカラオケ大会がスゴイ競争、大きな大会、小さな大会それぞれで賞の重みが違ってきます。

何年か前に小さな大会で小さなトロフィーをもらいました。
それから吹っ切れて、大会からは足を洗いました。

カラオケ大会お宅のヒト、私の周りにたくさんいはります。
大会で優勝したからといって、いつもいつも優勝するとは限りません。
予選さえ通過できないことも、「だから、面白いんよ・・・」と、お宅は言う。

大会用に一曲を歌って歌って練習して・・・
まず、歌詞を暗記しなアカンのです。
女性ならステージ衣装もいろいろと工夫したりとか(得点には関係なしですが)

参加費用にはチケット代も含まれてます。
数万円かかる大会もあります。
まず、テープ審査→一次、二次予選→決勝、そのつど費用がかかってきます。
優勝に向けて日々頑張ってるヒト達にケチなヒトはいないみたいです。
何百人と参加するヒトのたった一つの頂点、それは優勝・・・・
大きな大会なら、決勝メンバーは毎年毎年、何割かは顔なじみなんですね・・・
「アッ このヒトまた決勝に残ってはる」みたいな。
入賞してもそれじゃ、気がすまない、目指すは優勝!!!

そんな大会に観客として参加、友人が出場するのを応援に、
頼まれてねちょこっとビデオ撮影、テープに録音等等
そのほうがなんぼか気が楽、私観るヒト。に徹します。

【おまけ】
楽しんで歌えるのに、発表会があります。
年に一度、ホールを借り切って、音響も照明もプロが入ったり
ゲストにプロ歌手が歌ったり、楽しいです。
ある時は生バンドで歌ったこともありました。
ピアノ演奏だけで歌ったりとか・・・
カラオケとは、ひとあじ違いますね。

また、来年の2月に発表会が予定されてます。
早々と実行委員会発足。楽しいよ・・・・