【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

冬の京都

2008-01-19 | 野鳥
先週、舅はショートステイを体験しました。
「入浴日に洗濯物が出るから引取りに行ってあげて・・・」と頼まれていたので、施設まで取りに行ました。
京都市内の西大路通りを北に上がって丸太町通りを西に入ります。
この道筋は我が家の墓参りに行く途中なんですね、折りしも主人の月命日。
この月命日が平日だったら、なかなか、お墓参りもかないませんが、土日にあたるとなるべく参るようにします(と言うてて、こんなんでええんやろか?と思いつつも)

舅に会うと
「何で来たんや?」
「クルマ・・・」
「そんなら一緒に連れて帰ってくれるか?」
「ゴメンね、今日はね一緒には帰れへんのんよ・・・」
「財布を持って来んかった、買い物もしたいのに」
「おうちに帰ったら一緒に買いモンに行こね」
「あんぱん、ジャムパン、クリームパンを買いたいなぁ、ここでは出してくれん」
廊下の壁には大きな絵カレンダーが貼ってあって
「この日になったらウチに帰れるからね」と。

施設を出て丸太町通りの西ドンつきが嵯峨野、お墓はその辺り。
時々風花が舞う寒い日でした。

いっそのこと、おじいちゃんの家で洗濯して干しとけばいいわ・・・と。
おじいちゃんとこに行くには広沢池のそばを通ります。
大覚寺の門前を通り広沢の池あたりに来ると、この池は今の時期には水が抜いてあり、干し池状態で野鳥がウロウロしてるのが見えます。
カメラを持って池の周りを私がウロウロ・・・
遠い、鳥の姿ははるか向こう・・・池の中の番屋のご主人に、あの鳥の写真を撮りたいから池の中に入らして欲しいと頼む・・・気持ちよく許してもらって、池の中にそろそろと入っていく、池の底は石が敷き詰めてあるが、時々ズボッと足が泥の中へ・・・・
進んでも進んでも、鳥達との距離は縮みませんのんよ。
鳥も同じように移動してるんですね、
「いくら、可愛いお嬢ちゃんが近づいたというても、鳥らも必死やさかいに・・・」
えっ!他にどなたか居はるん?誰も居ない、暇つぶしにご主人からかってはるんです・・・・
「もう、かないませんわ~~」
「アハハハハ~寒いのにご苦労はんやなぁ」

すぐ足元のサギの足跡と糞をカメラに収めてせめてもの・・・・














Re:そよかぜ
送っていただいた写真をトリミングし、少しシャープにしたものです、
送っていただいた写真の①と②はセグロセキレイ、③はケリ、④はコサギ、⑤も手前はコサギ、奥はアオサギだと思います。
⑥はサギの足跡と鳥の糞ですね。

Re:わんちゃん
めっちゃ、見良くしていただいて、
めっちゃ、感謝してます。