【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

絵手紙~糊こぼし~

2008-03-05 | 絵手紙
関西では東大寺二月堂のお水取り(修二会3/1~3/14)が終わらないと春はまだまだと言われています。

東大寺のお水取りでは2月20日より戒壇院庫裏を別火坊(世間一般の火とは別の火を熾し、厳しい合宿生活を送る)として練行衆が入り精進潔斎して椿の花の造花を作ります。
お水取りは二月堂において観音菩薩の前で14日間、毎日6回の法要を行い、天平勝宝4年(西暦752年)より現在まで途絶えること無しに続けられています。



【糊こぼし】和菓子
とても簡単で可愛いのがかけます。
「かっわいぃ~~」何人かが思わず・・・・
花びらに厚みがあるので、それを出すとボリュームが出ます。
花びらを指で触ってお好きな方向に動かしてくださっても結構ですよ。
終ったら食べていただきますのでね。
ご自分のだったらかまいませんよね。
思い切っていきますよ~~
立体的になっています(と、厚みを表現)
手作りの和菓子なので形がイビツ。
白が3枚、しべは、でこぼこ感を出します。
しっかり濃い色であんまり薄くしないですよ・・・・

懐紙と爪楊枝は先生が用意してくれはりました。

「のりこぼし(糊こぼし)」とは東大寺開山堂の南側、基壇のすぐきわに植えられた椿(つばき)の木のことをいいます。
お水取りに使われる造花の椿を作る時に糊をこぼしてしまったかのような斑点があるので「糊こぼし」と呼ばれます。


練行衆たちはお水取りの時、この椿「糊こぼし」を模して、須弥壇の四隅を飾る造花の椿を作りお供えします。

この写真は関係者さんからいただきました(女の私では写せません)

この造花の「糊こぼし」を模して作られたのが
和菓子の「糊こぼし」です
このお菓子はお水取りに因んで、二月の初めごろから3月15日ごろまでの期間限定のお菓子です。

「糊こぼし」について、片上 敏喜さんのブログへどうぞ


「萬々堂通則」さんのが有名です。