【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

月ヶ瀬梅渓 PARTⅡ

2008-03-20 | 折々の花
月ヶ瀬梅渓の山頂に佇む真福寺

元弘元年(1331),後醍醐天皇が笠置山から吉野ヘ落ちのびる際,女官の姫若が村人に助けられ,そのお礼に真福寺境内に1本の梅を植え鳥梅(うばい)という紅花の媒染剤の製法を教えたのが,月ヶ瀬梅林の始まりと云われており,今も真福寺の境内には「姫若の梅」と言う古木がある。
と、ウチに帰ってからネット検索で知りました。
ですから「姫若の梅」も当然のことながら、知らないまんま・・・・・

真福寺の境内で休憩したり写真を撮ったりしたのにその時はまったく気がつかなったんです。予習はちゃんとして行かなあきませんね。

「ひょっとして、これは5円玉の穴に新芽を通すあれ?」
「そうですよ、その、金のなる木のお花が咲いたんですよ」
「いやぁ~かわいいお花ですね、初めてみましたわ~~」
「そうですか、ホンマにカワイイお花ですやろ・・・」


そしてこの花は「花たちばな」と教えてくれはりました。


その根元にこんなカワイイ花が咲いていました。

雑草と見捨てられそうなお花でしたが・・・・・
ハコベラ(ハコベ)と教えていただきました。

そのつづきには
福寿草


山を下る途中の道端に初めてみたお花、春は黄色い花が多いですね
トサミズキ


マンサク


そして大好き、藪椿


少し歩くと、こんな枯れ花が・・・