【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

あっという間のアメリカ旅行

2008-09-18 | 旅行
「明日はコーリンとこに行くから軽いかばんで一泊の用意をしてね」
コーリンさんはEmikoさんの娘さん、2年前に親娘で来日され、姪っ子のウチでバッチリ記念写真を撮ってます。

コーリンさんの家はEmikoさんのウチから片道115マイル(184㌔)
街が一望に見渡せる高台にありました。


お庭はプチ日本庭園

お部屋のインテリアは日本仕様、刀、よろい、羽子板など等





猫ちゃんが好きで、猫グッズもあっちこっちに・・・シャムネコが居ましたよ。



夕食のときEmikoさんの末っ子が来訪、7~80㌔離れているそうです。
玄関で会うなり、いきなり抱きつく挨拶、これにはまいったなぁ・・・・
お別れのときもですよ。

その夜、ゲストルームの窓から見た夜景



翌日、コーリンさんとこからの帰り道、ハイウエイで渋滞に遭遇

「ココしか無いそうよ」と、Emikoさん
みるみる何マイルも、ず~~っと車


「10マイルほど先でアクシデントがあったそうよ」またしばらくして「二人亡くなったんだって」全然動きません。
しばらくして動き出し、事故現場には大型トレーラーと乗用車が真ん中の緑地帯にどけてありました。見ると、乗用車はグシャグシャになってました。

アメリカのハイウエイは無料なのかな?支払ってはる雰囲気が無かったです。
それともETC??
それについて聞くのを忘れてました。

「やっぱりね、こっちに来るなら10日から2週間は最低、必要よ、キャビン(別荘)の方へも連れて行ってあげたかったのに・・・日本からだと往復に2日はかかってしまうからね、あっという間やったね」
Emikoさんは舅の従兄弟の娘さんです。
だんなさんはバリバリのアメリカ人、子供さんたちも伴侶はアメリカ人、日本語は全然。
私たちはEmikoさんが頼りの毎日でした。

「日本語でどういうんだったかしら」と、時々忘れた日本語を懸命に思い出そうとしているEmikoさんでした。
だんなさんのニックネームはダッチ、
ダッチさんのこと「ウチの人はとても物知りで百科事典のような人よ」って。
なんでも、ダッチさんに聞いてはります。何でも完璧に答えが返っているようです。
例えば、計算機のように数量の換算バッチリ、
ドルを円にとかガロンをリットルにとか、マイルをキロメートルにとかフィートをセンチにとか、華氏を摂氏にとかいろいろね・・・
こんなにも、アメリカと日本では数に対する単位が違うんですよ。
いちいち換算しないと実感がわかないんです。

お二人はとても仲睦まじく、とても爽やかご夫婦です。
こういうカップルって傍で見ていて私まで爽やか気分になれましたぁ~~

食事のほうも、まぐろのお刺身、スキヤキなどが夕食にまさかでてくるとは思いませんでした。
朝食はいろいろな種類のパンにベーコン、ウインナー(フランクフルト状態)サラダなどなど・・・・・
それにコーンフレーク、種類がとっても多くあり、ダッチさんも大好きだとか・・・・・いろんなドライフルーツが混じってありおいしい!!
ウチの息子たち(コーンフレーク大好き)にと、、買いに行きましたね、日本のコーンフレークの5倍以上の量がある箱でした。

HERENAを発つ日は朝7:04の飛行機でした。
5:00に起きました。朝食はバッチリ、テーブルに。
「飛行機の中で小腹が空いたときに、召し上がれ」ってサンドイッチとかキッシュ(コリーン手作り)が袋に、ジュースも・・・
ところがですね、最初の飛行機の中に忘れてしまった私、悔やまれました。



「アメリカでの心地よさが懐かしく感じてきますね、反動で今日の仕事はかなりつらかったぁ~~おばちゃんもお疲れ様です」と、帰ってからの翌々日、姪っ子からのメールが・・・・・
この度のアメリカ旅行で姪っ子をすっかり見直しました
とても頼りになるんです。
飛行機のチケットの手配は完璧。
関空を出発して関空に帰ってくるまでの飛行機のタイムスケジュールがバッチリ
ショッピングも衝動買いじゃなくって小さなメモにびっしりと、金額も円に換算してしっかりしてるんです
「これは、日本で買うほうが安いわ、これはこっちで買うほうがお買い得」
心配りも感心なほど、周りの人たちに、ねぎらいの言葉とか感謝の言葉とか・・・・
私が見習う場面も何度か・・・・・

Eちゃん、又一緒に今度は何処に連れてってくれる?