【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

ギャップの妙・・・・

2008-10-14 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
「つたない演奏ですが おこし頂けるのを楽しみにしております」
職場のAさんからの案内状を長男が預かってきた

職場の忘年会で初めてAさんを見たとき、ビックリ
二次会のカラオケで、なんとマイクを持ってテーブルの上にお立ち台よろしく
「河内おとこ節」を歌いだす、なんでもAさんの“おはこ”だと言う
ビックリ、目が点の私、みんなは楽しく手拍子、手拍子

またいつだったかの忘年会の時には、着物姿で現れた。
それがとても、ピッタリ身についていて・・・・
「どないしたん?」
「お琴の発表会がありましてん」
「エッ!! エェ~~おことぉ~~」
さすがにその日はお立ち台は無かったなァ・・・

秋のチャリティ・コンサート~和と洋のコラボレーション~
郡山城の向かいにある郡山城ホールであると聞いた。

金屏風の前でお琴と尺八の合奏
Aさんのソロ演奏から始まった。ちょっと緊張気味
でもね、堂々としたモンでしたよ。
「荒城の月」の時には歌詞を書いた大きな巻紙が登場。
会場が一体となって大合唱
この歌詞の文字はたしか、Aさんの筆跡?
Aさんね、女文字のきれいな字を書かはるんですよ。

「遠いところを、お越しいただいてありがとうございました」
「全然、平気、そんなに遠くないもの、それよりバッチリじゃないのソロなんかもあったりしてぇ、なかなか年季を積んでるんじゃない?」
「えぇ まぁ 年数だけは・・・6歳の時からやってます」
「へぇ~~ そうなん よう続いたんやねぇ さすがやわ~~」
「又ね、次の機会にもぜひいらしてくださいよ~~」
とかの、やりとりにはAさんとてもおしとやか・・・
あのお立ち台のAさんと、職場でテキパキお仕事こなしてるAさんと・・・・
その様子とはまた違った雰囲気。ステキな女性です。

他のプログラムは
女性の方がソロでシャンソンを
「秋桜」などシャンソンだとまた違った雰囲気でしたね。

二人によるヴァイオリンもステキでした。
男性の方は3歳から
女性の方は2歳から
習い始める・・・と紹介されてました。
耳馴染みな曲が続いてました。

詩吟も聴かせていただきましたよ。
私よりちょっと上の世代の方々の力強いお声には圧倒されました。

こんな、和と洋のコラボレーションもいいなぁ~~
チャリティということで、入場料のかわりに募金箱に・・・
社会福祉法人 00市社会福祉協議会の善意銀行に寄付されるそうです。