【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

カニカニツアー②~出石蕎麦~

2011-02-03 | デジカメ紀行
枕が替わろうが、お布団が替わろうがどこででもグッスリ眠る特技のわんちゃんです。
6時半ごろ起床でまずは朝風呂へ・・・・・

朝食は「うわぁ~~っ」とビックリしながら完食

幹事さんのオススメは地元でとれとれの、かれいやイカの一夜干し
昨夜、注文したかれいの一夜干しが宿に到着してました。
宿の女将さんから「お土産に」と、甘エビ一箱の大サービス「えぇ~~!!」
気持ちよくお宿を後にしてお昼は出石蕎麦。
幹事さんオススメの蕎麦処「官兵衛」

出石蕎麦のウンチクを・・・

出石町内には50軒余りもの出石蕎麦屋が並んでいます。

出石そば・出石の皿そばは白い薄手の磁器、出石焼きに盛られています。

この出石焼きに盛られたそばは、小皿5枚で1人前になります。
そばの打ち方、ゆがき方、つゆなど店によって昔からの秘伝があり、そばつゆにも卵や山芋を加えるなど・・・・・


出石皿そばは1706年(宝永3年)に信州上田の仙石政明がお国替えの際、伴ってきた職人の技によって磨かれたと言われています。
伝統ある3たて(挽きたて・打ちたて・茹がきたて)製法の素朴な風味です。

出石蕎麦”通”の食べ方
1.まず、つゆをお猪口に注ぎつゆの旨味を味わう
2.そばが出てきたら、そばとつゆだけで味わう
3.そばのおいしさを味わった後でお好みの薬味を入れ違った味を楽しむ。
4.最後はそば湯でしめて、ごちそうさま!!



食後に出石の町をちょっとだけウロウロ



↑辰鼓楼
辰鼓楼は出石城跡大手門の旧内堀の一角にあり、元々は見張り櫓として作られたもので、毎朝辰の刻(午前8時)に藩士に登城を告げる太鼓を打っていた事から辰鼓楼と名付けられました。
現在はオランダ製の大時計が太鼓の代わりにはめ込まれ時計台として使われています。

城下町だったんですねぇ・・・

さて京都までバスはひた走り~と思いきや
豊岡で鞄屋さん(豊岡は鞄の町)、また途中でお土産物屋さんへ2軒立ち寄りまして


雪景色の中を京都へ京都へ

バスの中は静かに・・・うとうとうとうと
ハッと目が覚めたら、いつの間にか雪景色は消えておりました。

「楽しかったねぇ、また行きましょうねぇ」って。
幹事さんはこのコースに以前、毎年ほど利用しはったみたいで、なかなかココというツボを押さえてはりました。
初参加のメンバーたちは大満足「良かったねぇ、毎年の恒例行事にしようか?」とノリノリ