【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

神戸ルミナリエ2012~『光の絆』~

2012-12-13 | デジカメ紀行

夢灯す、光の彫刻 1995.1.17 MEMORIAL
KOBE RUMINARIE 2012


「神戸ルミナリエ」は、1995年1月17日に兵庫県南部地方を襲った阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐ、神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として開催しています。
大震災が起こったこの年(1995年)の12月、年初の悲しい出来事による犠牲者への慰霊と鎮魂の意味を込めた「送り火」として、また、間もなく新しい年を迎える神戸の復興・再生への夢と希望を託して「神戸ルミナリエ」が始まりました。未だ震災の影響が色濃く残り、復旧途上にあった神戸の夜に初めて灯った、イタリアからやってきた荘厳な光の芸術に連日感嘆の声があがり、震災で打ちひしがれた神戸のまちと市民に大きな感動と勇気、希望を与えました。そして、会期終了直後から継続を求める強い声が市民や各界から寄せられ、翌1996年の開催が決定しました。
以来、市民や来場者、趣旨にご賛同頂いた事業者の皆様のご支援と地元の皆様のご理解・ご協力により毎年途切れることなく続けることができ、2012年には第18回目の開催を迎えました。
神戸ルミナリエ組織委員会オフィシャルホームページより ⇒こちら

フロントーネ 「記憶への扉」

三井住友銀行前

ガレリア 「空の回廊」

仲町通り


ソロピース 「光の戯れ」

東遊園地・小道


スパッリエーラ 「光の到達点」

東遊園地・広場

カッサ・アルモニカ 「光のカッサ・アルモニカ」
東遊園地・広場

神戸市役所24F展望ロビー(ガラス越し)からの東遊園地

行く年を飾るKOBEのルミナリエ。 (道草)

作者からのメッセージ
震災から18年の時が流れました。
しかし、目を閉じるとあの日の時間は止まったままです。
家族や友人を失った闇、住家を失った闇、あらゆる闇が私たちを覆っていました。
止まったままの時間と、過ぎゆく時間、そのあいだに光の絆が存在します。
震災の闇と闘ってきた記憶を私たちは忘れることはありません。
そして、訪れる人々のこころに、新たな光の絆を灯していきます。
アートディレクター:ヴァレリオ・フェスティ 
作品プロデューサー:今 岡 寛 和

【おまけ】
絆と交流のゾーン 東遊園地南側噴水広場




このゾーンに展示している絵画は、東日本大震災の被災地、宮城県石巻と神戸の子どもたちが夢や希望を描いた358枚の絵が、灯籠(とうろう)の明かりに照らされている。



今年もね、やっぱり行ってきました。
「ルミナリエ開催は12/6(木)~12/17(月)です、行きませんか?」
「連絡アリガトウ00日00日以外ならOKです」
「じゃぁ00日にしましょう」
JR元町駅に着いたのが、ちょっと早い目だったんで、元町商店街をブラブラ、カバン屋さんをちょいと覗いたり小間物屋さんに入ってみたり、いわゆるところのウインドウショッピングですわ・・・


南京町は活気に溢れてました。

「道々食べながら歩くって平気?」「ダイジョウブよ」
湯気の上がった店先では蒸したての豚まん、焼売、ぎょうざ、ラーメン、桃饅頭、中華ポテト等々・・・
懐かしい豚まん屋さんを見つけました、主人が神戸の得意先からの帰りには必ずお土産にって「老祥記」の豚まんをね。
長い行列が出来てました、が、並ぶことに、店先にテーブルと椅子がありまして、いい具合に座ることができゆっくりといただくことができました、持ってきたお茶がお役立ち・・・
長い長い迂回路を誘導されて大丸の角を曲がるとルミナリエ会場が・・・
毎年の事なんやけど、やっぱり感動のわんちゃんなんですよ~~
「神戸ルミナリエ」を今後も引き続き開催していくために・・・の思いを込めて募金に協力の友達とわんちゃんでした。