【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

とんど祭り:1月12日(月・祝)

2015-01-16 | デジカメ日記
今年度もとんど祭りを実施します
日時:1月12日(月・祝)9時30分~11時頃
★9時30分点火予定、点火しますと15分程度でクライマックスが終了します。9時15分頃にご参集ください
★子供たちの書き初めや、ご家庭のしめ縄を焼きますので、ご持参ください。
★温かいトン汁とぜんざいを振る舞います。
地域の消防団員の皆さんがポンプ車で地域内を広報に回ってくれてました。

現地に着くと竈が4ケ所、

大鍋に湯を沸かします、ぜんざい、トン汁とそれぞれ持ち場に・・・



9:30点火まで、あと8分

「わんちゃん、豚汁はもうええんかな?」「ハイいつでも召し上がってもらえますよ~OKです」


「ほんなら点火するで~」

豆殻がくくってあります、採火して

点火します9:32

9:33


9:34


9:36


10:20


炎のクライマックスが終わったところで、豚汁を振る舞います。
「豚汁が先でも、おぜんざいが先でも、どっちでもどうぞ、どうぞこちらの方にいらしてくださぁい」

【おまけ:豚汁】
「わんちゃん、豚汁の大根、何本ぐらい畑から抜いてきたらええかな?」
「わんちゃん、ちょっと見てくれるか、とんどさんの豚汁でウチで作った芋を使うてもらおうと思うてるねんけど、どのくらい要る?」
ウレシイ問い合わせ・・・
消防出初式から帰って集会所に行くとド~ンと大根と芋(京芋)が置いてありました。
H さん、 N さん、ありがとーです。

さぁ、とんどさんに振舞う豚汁の下ごしらえです、女性役員さんたちが勢ぞろい、主婦ですから、手際のいいことといったら・・・(とんどさんの前日のこと)
レシピ:大鍋2杯分
国産豚切り落とし 3kg(高見牧場)
芋(京芋)      花苗ケース2杯 意外と大きめに(ピン球未満ぐらい)
大根         5本 いちょう切り5mm以上1cm未満 付録に大きな丸大根3個も・・・
人参         7本 いちょう切り5mm以上1cm未満
白菜         3玉 茎部分意外と大きめに
うす揚げ       12枚 千切り小さめに
煮込みちくわ    20本 縦半分で小口切りに
青ネギ        10束 小さめ小口切り、仕上げに鍋にドバッと振り入れる。
あわせ味噌    750g入り4個
だしの素(顆粒)  2箱
七味唐辛子    1瓶
大きなお鍋のどこをすくってどんぶりに入れても豚肉、芋、大根、人参などなど具だくさんの豚汁です。
「コレは昨日、出初式でよばれた豚汁より旨いで格段の差やなぁ」っとの声、まぁウレシイこと・・・

        
【とんど祭り】
とんど祭りは、全国各地で行われているお正月の行事ですが、その起源は古く遠く平安時代まで遡るようです。
そもそもは宮中で行われていた祭事だったものが、いつしか庶民の間に広まったもののようです。
小正月(1/15)を中心として行われる「とんど焼き」(差義長とも言われる)はお正月の神様を迎えるために飾られたしめ飾りや輪飾りなどを燃やすもので神様を送る火と言われています。
とんど祭りの様々な呼ばれ方
あわんとり(千葉・茨城南部)
御柴灯(おさいとう)
おんべ焼き(単におんべとも)
かあがり(長野県南佐久郡小海町、南佐久郡南相木村、北相木村)
グロ(島根県大田市五十猛町)
さいと焼き
さぎっちょ(富山、石川、福井、高知、福岡、岐阜)
道祖神祭り
とうどうさん(愛媛県、東予地方)
とんど(広島県、岡山県)
とんど焼き
どんと
しんめいさん(広島県東広島市安芸津町)
どんどや(九州)
どんど焼き
どんどん焼き(群馬県)
とんどさん(鳥取県)
ほっけんぎょう(九州/福岡)
やははいろ(東北)
かんじょ(新潟県村上市岩船)
おんづろこんづろ
富山県黒部市宇奈月町下立(おりたて)の下立神社で行われる行事。
燃え上がる炎が鶴の飛び立つ姿に見え、それが「おおづる、こづる」に、それが訛って「おんづろこんづろ」になった。

かんがり、かんがりや(長野県南佐久郡川上村)
かがり火の転とも、歳神様を天に送る(神上がり、神上がり屋・夜)とも言われる。

さいの神・才の神焼き・歳の神(新潟、福島県会津地方ほか。会津地方は後者の「歳の神」と呼ばれる)
福島県会津地方では1月15日に行われる。大沼郡三島町で行われる伝統行事は、「三島のサイノカミ」として国の重要無形民俗文化財に指定されている。

塞(さい)の神まつり
富山県下新川郡入善町上野邑町で毎年1月第2日曜日に行われる火祭り行事で、2010年、「邑町のサイノカミ」として国の重要無形民俗文化財に指定された。

三九郎(さんくろう)
長野県松本地方の呼称で、同地方で道祖神の祭りを統括する神主「福間三九郎太夫」の名前にちなむといわれるが、他にも諸説ある。だるまは一番目立つ頂上付近に飾り付ける。旧来は1月15日に行われていたが、最近は学校の休みに合わせ、1月7日頃行われるところが多い。「繭玉」と呼ばれる米の粉で作った団子を柳の枝に刺して焼いたものを食べ、無病息災の祈願をする。

墨付けとんど(墨付け神事)
島根県松江市美保関町片江地区で行われる行事。1月7日(2010年以降は1月第2日曜日)に行われる。神輿を持ち「チョーヤサー」と言いながら練り歩き、最後は神輿を持って海へ入る。その前の年に結婚した人やテレビのアナウンサーも海に入る。そして参加者や見物人の顔に墨を塗る。稀な例。

墨塗り
新潟県十日町市松之山町の行事。焼きを行った後の行事の名前から。稀な例。焼く対象を「賽の神」と呼ぶ。

どんと祭
宮城県仙台市およびその近辺で行われるものの呼称。1月14日夜に正月飾りを焼き、その火にあたると病気をせず健康で暮らせるといわれる。石巻市周辺では、松の内が終わると漁が始まるため14日にどんと祭ができないという言い伝えがあり、1月7日に行われる。餅を焼くということはなく、だるまは登場しない。子供の祭りともされない。また、特に書初めを焼くということもない。場所の確保等の問題で年々少なくなりつつはあるものの、各地域ごとの神社で行われてきた。中でも大崎八幡宮のものは20万人以上が訪れるというもっとも盛大なもので、仙台市の無形民俗文化財に指定されている。裸参りと称し、男衆がふんどし姿で練り歩く行事も行われる。この裸参りには、女性の参加も増えている(女性はさらしを巻く)。 大崎八幡宮どんと祭
↑ Wikipedia 参照