【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

姉妹二人で九州へお出かけ PARTⅡ

2015-06-05 | 旅行

新幹線は9時過ぎに新大阪を発つと熊本には12時半過ぎには到着します。




「さてっと、熊本の街のどこへ行くぅ?」「美術館(大阪、神戸で堪能してますっと妹が)も水前寺公園(修学旅行で行ってます、ン十年前ですが)もパス・・・カラオケはど~お?」「観光案内所で聞いてみよか?」「カラオケボックスならいっぱいあるみたいやね、二人でカラオケボックスも選曲に忙しいし地元の方たちの歌も聞きたいしね、カラオケ喫茶は?」探してみたけど・・・
「ほんなら熊本城はど~お?」「姉さん、春に行ったんでしょ?」「桜の頃に行ったけど、今は緑の時季、また違っててええかもね」

「熊本城って加藤清正が?なんやね?」




城内を散策してると 「熊本城おもてなし武将隊」⇒こちら にバッタリ・・・

その武将たちの「おもてなし演舞」に思わず見入り聞き入ってしまいました。楽しかったです。





お城を後にして市電に乗り⇒JR熊本駅へ⇒在来線JR豊肥線立野駅⇒南阿蘇鉄道に乗り換え⇒阿蘇下田城ふれあい温泉駅のホームでPension Luminous(ルミナス)のオーナーが迎えにいらしてくださってました。

「お夕食は何時に?お風呂は?」っと、オーナーから・・・
お風呂を先に頂いてダイニングルームへ、フレンチのコース料理
「コレは?」「エビとホタテのポテトカップです」まったりとしたホワイトソースがたら~っと・・・トッピングにはミントの葉がのっかってました、ボール状のマッシュポテトの中にエビとホタテが仲良く鎮座してました。
キレイな色のスープはキャロットポタージュスープ・・・デザート、コーヒーといただいて。
あぁ~至福のひととき。

部屋に戻ると、お庭の方からカエルのカワイイ鳴き声が聞こえてきました。
しばらくはおしゃべりしてたけど、いつのまにか眠ってました。

二日目の朝ウグイスに起こされました、7時すぎです。
Pension Luminous(ルミナス)からミヤマキリシマの鶴見岳へ、約2時間のドライブで、そして山頂へはロープウエイで。

ミヤマキリシマと鶴見岳山頂からの眺望を楽しんで、









ウン?何かに似てる?

★鶴見岳(つるみだけ)は、大分県別府市にある活火山。標高は1,375m。日本三百名山のひとつ。東側山麓の扇状地には別府温泉(別府八湯)が広がる。
ナルホド別府湾が見えてましたよ。

火男火売神社(ほのおほのめじんじゃ)
吽                    阿




鶴見岳山頂の上宮(奥宮)、中腹(東山)の中宮(御嶽権現<おたけごんげん>)、山麓(火売)の下宮(里宮、鶴見権現)の3宮から成る。
そのうちの山頂にある上宮(奥宮)「一の宮権現」

鶴見岳山頂で出会ったお花たち






お昼は湯布院の名物そば、


帰りがけには湯布院の温泉(由布院温泉 名苑と名水の宿「梅園」)にゆったりと身体を沈めて・・・


ここで??がイキナリ・・・
湯布院と由布院どっちなの?
町名とインターチェンジは「湯布院」であるが、駅名と温泉名は「由布院」である。しばしば「湯布院温泉」と表記されるが、実際には「湯布院温泉」なる温泉地は存在しない。 1955年に由布院町と湯平村が合併した際、新しい行政区域が湯布院町として誕生した。湯布院というのは,本来自治体名・町名である。ところが、1959年5月4日に、湯平温泉と由布院温泉、塚原温泉が国民保養温泉地に指定された際、指定名称が湯布院町内の温泉を対象とする意味から「湯布院温泉」の名となった。この国民保養温泉地の新名称が「湯布院温泉」という架空の温泉名が流布するきっかけとなったという説もある。⇒wikipediaより。

Pension Luminous(ルミナス)に帰り、お庭を散策ユスラウメの実が赤く可愛かった、
摘んで果実酒にされることもあるとかで、ちょっとつまみながらザルに少し摘んでみました。
 
ふと足元に四つ葉のクローバーがなにげに生えているんです、摘んで押し花に。




ちっちゃな虫たちも撮ったり、
そうこうしてるうちにBBQの準備万端の様子・・・

お肉をのせて焼くのは噴火した溶岩で作ったもんやそうです、
妹と二人で完食、我ながらビックリです。


名前はふくちゃん、森の中で捨てられていたそうです、
最初は人間不信に陥ってたそうですが・・・大人しくってとても利発げなふくちゃん。

「明日は高千穂峡へ行きましょう、お帰りは肥後大津(ひごおおづ)までお送りします、そこからは電車で熊本へ出て新幹線で・・・」
「荷物を今夜のうちにまとめとこな」「そやね」

三日目の朝
「美味しいお食事ごちそうさまでした」オーナーの奥様にお礼を。
「また、ぜひ機会があればいらしてくださいね」

高千穂峡へはPension Luminous(ルミナス)から1時間足らず。
「ほら、ボートに乗ってはる、ボートに乗って下から崖を見上げるのもええかもね」

「えっ!ボートは自分で漕ぐのですか?ほな、アキマセンわ、もし川の中に落ちたら怖い!!です」
「安心してください、私が漕ぎます」っとPension Luminous(ルミナス)オーナーの声
オールさばきがお上手、お上手、他のボートとのすれ違いもとてもスムース、
「滝のところへ行ってみましょうか?」

真名井の滝(まないのたき)は、高千穂峡の川幅が狭まった部分に流れ落ちる滝である。
日本の滝百選の一つ。
高さは約17m程あり、深緑に見える滝壷の深さも同じくらいあるそうです




峡谷の崖上は自然公園となっており、峡谷に沿って散策できてボートで行ったり来たりしたところを覗き込んだり・・・


ヒンヤリとした空気を十分楽しめました。

可愛いお花たちにも出会いました
 



 

こんな虫も

ラミーカミキリかな?

豊肥本線の肥後大津まで送ってくださいました。

妹より
お疲れさんでした、姉さん、ありがとうさん・・・
家族へのお土産、息子たちにも大好評美味しかったよ、連日晴天で二人共活発に活動でしたねぇ・・・
今夜はお風呂に入って早く寝ましょう。
Pension Luminous(ルミナス)オーナーさんの至れり尽くせりのおもてなしホンマによろしゅうお伝えください。

Pension Luminous(ルミナス)様
ウチに20:30に帰り着きました。大変お世話になりました。
妹も喜んでます、「よろしくお伝えください」っと。
また機会がありましたら、お伺いさせていただくかもしれません、よろしくお願いします。
取り急ぎお礼まで。

わんちゃん様
お疲れさまでした。
無事ご帰宅 安心いたしました。
ゆっくりお休みくださいませ。
また機会を作ってお越しくださいませ。
ありがとうございました。
Pension Luminous(ルミナス)

ちなみに、 Pension Luminous(ルミナス)は平日は、ひと組だけやそうです
「充分におもてなしをしたいから」っとおっしゃってました。
Pension Luminous(ルミナス)HP ⇒こちら