【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

いちごサロン:りんご 2015.12.04

2015-12-05 | いちごサロン

りんごのぬいぐるみです。
材料の布はスタッフさんがカットしてくれてはりました。



「はぁ~い 縫い方は半返し縫いですよ~~ 細かく縫ってくださいよ」


わんちゃん的には細かく細かく縫いました、つもり・・・
ワタを詰めるのですが「えっ!こんなに~~」



詰めはじめて親指が痛くなってきて鉛筆で押し込んだり。
フシギ全部、入りました。



形を整えて葉っぱと茎をボンドで付けると、どうにか、りんごっぽくなってホッ!!

スタッフさん作成(右)のと並べると「あらあらぁ~~」半返し縫いの時、糸を緩く縫いすぎたようです、
半返しの糸をしっかり、しごかないとね、アカンかったみたい。
 

 「幻のりんご:こみつ」 
Kさんからのお歳暮です


「こみつ」は35年程前、その蜜の多さと食味から多くの生産者に試作栽培されていた昔ながらのりんごです。当時は大玉にしようと試行錯誤しましたが、何年経過しても大きな実になれず、ほとんどの生産者は、作業性の問題で栽培をやめてしまったりんごです。ほとんどの生産者に見放されても、青森県津軽石川地区では辛うじて2名の生産者が諦めることなく栽培し続けたのです。しかし、年々樹の数も減り、消費地にも出回ることなく、正にこの世から消え去ろうとしていた“幻のりんご”です。
そんな折、東京都大田市場関係者の一人が「こんなにもいっぱい蜜が入り、おいしいりんごを無くしてはいけないぜひ増やして、消費者の皆様にも味わってほしい」と、励ましのお言葉をいただきました。
その言葉を胸に一念発起「小玉ゆえ作業性は悪くても、消費者の皆様にこの味を届けたい。」という気持ちから、蜜入りと味を重視した「こみつの会」を結成して年々増やしていくように取り組んでおります。
一度消え去ろうとしたりんごですから急速には増やせませんが、一部の有名百貨店を中心に大阪・九州地区の生協や、インターネット会社などを通じて、それぞれ数量限定販売ではありますけれども、全国の消費者の皆さまへお届けできるまでに成長してきました。ほかのりんごとは比較にならない程の「蜜入り」と「強烈な甘い香り」を是非ご家族全員で、食卓を囲みながらご堪能いただけるなら私どもとしてもこれほど嬉しいことはございません。
そしてこのりんごは従来のりんごの食べ方ではなく、5ミリ程度の厚さで「輪切り」にし、皮付きのまま食べていただければより一層「蜜」を目で楽しめられるかと思います。
なお、常温ですと「蜜」が徐々に少なくなりますので、保管の際はポリ袋に入れ冷蔵庫で保管してくだされば、おいしさが長持ちいたします。
箱の中にはのようなお便りが入ってありました。贈ってくださったKさんありがとーです、そしてごちそうさん。