【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

北・山の辺の道、新緑の息吹をたどる 2018.5.22(木)

2018-05-30 | いきいき健康ウォーク


≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫


精華町健康づくりプロジェクト・いきいき健康ウォーキング


スタートは近鉄天理駅から



両側にお店が並んだアーケードの下を歩きます。





酒蔵の看板が見えました。ふと、「酒蔵みてある記:稲田酒造」⇒こちら思い出しました。


アーケードを抜けると左手に天理教教会本部(壮大な木造神殿)誰でも参拝できるとか・・・



石上神宮(いそのかみじんぐう)に到着





神話の時代からの古い神社で神宝を振る特別な神事から布留(ふる)の社とも言われその神宝は『七支刀(しちしとう)』で国宝である




 



 



 



なぜ?鶏さんが居るの??



神代の昔、天岩戸開きの神話に、 常世(とこよ)の長鳴き鳥を鳴かせて、闇を払い夜明けを告げ、天岩戸を開いたという神話により、鶏は神道と大変関係の深い吉祥の霊鳥と言われています。 この謂れにより当宮には鶏を境内に放し御神鶏として大切にしております。 ちなみに、鳥居の語源は、天岩戸開の折、長鳴き鳥を止めた(鳥の止まり木)⇒(鳥の居る木)⇒(鳥居)という説があります。 「落ちずに落ち着いて鳴いたので、夜が明けたとさ」





「布留の高橋」を経て白川ダムに向け歩きます。


ここでお弁当タイム。 さて、「白川ダム」とか「白川溜池」とか言われてます、ダムと溜池の違いは ダムと言うても発電ダムや治水ダムとはちょっと違ってここは農業用ダム、水をせき止める堤の高さが15m未満なら溜池、白川溜池の標高は30.0mなので白川ダム・・・





お弁当の後は北へ(奈良方面)歩きます、弘仁寺や正暦寺の標識が見えましたが、そっち方面はスルー


 


のどかな田園風景の中、おしゃべりもはずみ元気よく歩きます。 山村町バス停で解散、 「バスに乗る?それともJRおびとけ(JR桜井線)からにする?」この路線は30分に一本あるかなしか。「このまま歩いて行って、丁度良い時間の電車に乗れますよ」っとスタッフの方が教えてくれはりました、なるほど、何本かの列車のおびとけ発車時間を調べといてくれはったんやね。みんなで「ありがとうございます」 単線で2両でワンマン列車で・・・奈良で京都行に乗り換え木津で学研都市線に乗り換え帰路につきました。
山の辺の道は何回も歩いてます、季節が違って、同行のメンバーも違って、コースも違えばビミョーな楽しみが毎回あります。
この日のウォーキングのタイトル「新緑の息吹をたどる」まさにその通り、モミジの緑、柿の木林の元気な緑、山々の緑は幾通りもの緑色を見せてくれてます、キモチ良かったです。