【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

天声人語  手酌のすすめ

2020-05-17 | 日記
楽しい酒のような、それでいて、どこかさみしげなような。
井伏鱒二に、こんな詩がある。
『今宵は中秋明月/初恋を偲ぶ夜/われら万障くりあはせ/よしの屋で独り酒をのむ』友と一緒なのか、あるいは独り酒なのか。不思議な味わいである。
いずれにせよ酒は手酌で飲んでいるのだろうと、勝手に想像する。『春さん蛸のぶつ切りをくれえ/それも塩でくれえ/酒はあついのがよい・・・・・』(「逸題」)。
手酌のすすめとでもいうべき考え方が、飲食店の業界団体から示された。お客さん同士のお酌を控えるよう、店の方で呼びかけてほしいと。まあ一杯と言ってぐっと接近するのが酒席の妙ではあるが、感染防止のためにはそうも言ってられないようだ。。
緊急事態宣言が39県で解除された。そろり日常に戻りつつも、いろいろ気をつけてほしいと各業界団体が指針をまとめている。ホテルのビュッフェでは従業員にとりわけてもらう。結婚式では集合写真を撮る直前までマスクを。飛行機では会話を控える、など。
少々おせっかいな気もするが、たしかにそうだと納得できれば積極的に取り入れたい。感染を防ぐか経済を回すか、そんな二者択一ではなく両立するには、新しいルールがいる。「手酌でいきましょう」が慣例になれば、余計な気遣いなしに酒が楽しめるかもしれない。
あるいは自分だけの新ルールをつくってもいい。飛沫を考えると、言葉少なになりがち。だからこそ挨拶やお礼は小声でもしっかり言おう、とか。朝日新聞 2020-5-16

初夏になると、庭にドクダミが嫌味なほど生える、草抜きの時、一生懸命根こそぎ抜いたつもりがなかなか絶えない、また生えてくる。ある時「ドクダミは干してお茶で飲むと身体に良いんよ、うちの息子はアトピーなんで、毎年、抜いてカサカサになるまで干してどっさり送ってるんよ」そんなこと教えてもらってから、熱心に取り組むことにした。次男がちょっとアトピー気味。
『食べられる、薬になる 山野草カラー図鑑』をいつも参考にしてます。山野草が300種載ってます。
食べられる、薬になる山野草って結構あるんです。もちろんドクダミも載ってます。
わんちゃん的には生ドクダミの葉っぱの臭い気になりません、嫌いじゃないし採取の時苦にならないんです。
今季第一号ドクダミ茶はカサカサに干した葉っぱとハトムギ茶のティーバッグとをいっしょに煎じ冷ましてティーポットに入れておくと。次男が「美味しい」っと飲んでます。


ドクダミ茶、きっかけはこちら