【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

夕焼け

2021-02-04 | デジカメ日記
「立春にもなると、日暮れがちょっとゆっくりやなぁ」っとカンジるときがある、散歩に出るのがちょっとでも遅かったら途中で真っ暗になってたのに、最近ではキレイな夕焼けに出会うことができる。


17:20木津川堤防から

山の向こうのこんなんに出会うと、思い出す歌がある
♬あれをご覧よ 真っ赤な夕陽 落ちてゆくのに まだ燃えている♬ 
南部蝉しぐれ 歌:福田こうへい
ホンマやわ~~っと感心してドボッと夕陽が落ちた後、眺めてるわんちゃんなのです。

今日の朝刊から
網膜色素変性症(もうまくしきそへんせいしょう)で視力を失った友が「感動しました」と記事(読売新聞オンライン1月26日付)を送ってくれた。同じ病で全盲になった壮年が、10年以上、地元の小学生に支えられてバス通勤をしているという内容である。
視力が低下してバスの乗り口を探すにも苦労していたある朝、停留所で少女の声がした。「バスが来ましたよ」さらに「乗り口は右です。階段があります」同じバスで通学する児童だった。
以来、少女は壮年を毎日サポート。彼女が卒業してからは、別の児童が支えた。
「おはよう」「寒いね」そんな会話が壮年の楽しみになった。手助けしてくれる児童が休みの日には、ほかの子が代役を担った。
目の前で困っているとはいえ、見も知らぬ大人に声を掛けることは、小さな子にとって大きな勇気がいっただろう。さらに今はコロナ禍により「フィジカルディスタンス(身体的距離)」を保つことが求められる時だ。その中で、子どもたちのたくましい「優しさ」は、人間として大切なことを教えてくれる。
体の距離が必要だからといって、こころの距離まで遠ざけない。それが「ウイルスに負けない」挑戦の一つだろう。小さなことでもいい。他者を思う一人一人の行動が積み重なれば、もっと豊かな社会が見えてくる。
(1月4日 聖教新聞朝刊:将)
今日1月5日、夕方のNHKニュースほっと関西あのとき支えてくれた『小さな手のリレー』の物語
の少女たちがおじさんと、出演してはった。
和歌山大学教育学部付属小学校の児童たちだった。
「困ってる人のお役に立ててうれしい」と、コメントしてはった。