【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

ダイコン(大根)アブラナ科 ダイコン属

2021-12-24 | お菓子・デザート・グルメいろいろ
「わんちゃん、帰りしなにウチに寄ってくれる?」何やろなぁ??
「大根あるぅ?」「あるけど」見ると大きな大根ぶら下げてる



「作ったん?」「そっ!!」「いるいる、欲しい」
スーパーの大根売り場に並べても引けを取らないほどの立派な大根やった。
太く長い大根、キレイなお肌。畑をよっぽど深く耕さないと、それに石ころなんかもキレイに掘り出さないとね、こんなきれいな大根出来ないやろなぁっと感心するのわんちゃんでした。

大根と豚バラ肉の組み合わせ


大根 1本
豚バラうす切り肉 250g
こんにゃく  1丁
大根を3cmの輪切りに、片面に十文字の切込み、面取り。(面取りして細く、そいだ大根はみそ汁の具に)
大鍋に水2㍑、,ぬか大さじ2~3で20分ほど湯でる。
豚バラうす切り肉は7~8cmに切り、さっと湯通し、厚手の鍋で豚バラ肉をさっと炒める、
こんにゃくは、スプーンで切り離す(包丁では切らない)塩で軽くもんで洗い流しておく
湯でた大根、豚バラ肉、こんにゃくと一緒に煮る、出汁は材料がひたひたに浸かる程度。
砂糖、みりん、しょうゆで味見をしながら味付けをする。いっぺんに入れてしまわないで、時々味見をしながら調味料を足していく。
調味料はアバウトである、次男のお得意料理だから、わんちゃん的にはラクチン、途中2~3回「これで、どうや?」っと、おてしょー(小皿)にお出汁を入れて持ってくる「もうちょっと味が欲しいなぁ」とか「うん、ちょっとコクがないなあ」とかその都度、調味料を足してる次男が・・・「うん、ばっちりや」っと。
「明日の晩御飯やなぁ」っと次男が言う。一晩置くと大根に味が染みて美味しくなる

2~3日して、ご近所さんから大根いただきました。
次男が鶏肉とこんにゃくと炊き合わせてくれました。



ダイコンの葉
大根の葉1本分
ちりめんじゃこ大さじ3~4
白ゴマ大さじ2
ごま油大さじ1
味の素少々
倍濃縮麺つゆ適量
1.葉が長すぎれば2、3等分して、塩少々を入れ十分に沸騰した湯で、1分ほど湯がく。茹ですぎると食感が悪くなるので注意
2.すぐに流水で洗い、水気を絞ったら、葉を揃えて3、4ミリ幅に切る。全部切り終わったらもう1度固く絞り、しっかり水気をとる
3.フライパンにごま油大さじ1を熱し、大根葉を中~強火で炒め、油が馴染んだらジャコと白ゴマを加えて一炒めする
4.続いて味の素、麺つゆで味つけ(麺つゆは味をみながら調整)汁気がなくなったら火を強めごま油大さじ1/2で風味づけて完成♪
5.お好みで一味唐辛子をかけて!ご飯にはもちろん、納豆に混ぜたり、チャーハンの具に使っても美味しいですよ♪
6.おじゃこの代わりに乾燥桜海老でも香ばしくて美味しいです♡

【ちょっと寄り道】
ダイコン(大根、学名:Raphanus sativus var. hortensis)アブラナ科ダイコン属
地中海または中央アジアの地域が原産といわれており、日本、中国、ヨーロッパなど各地で主に肥大した根を食用とするほか、葉も食材となり種子から油を採ることもある。葉は緑黄色野菜、いわゆる大根の部分は淡色野菜でもある。多くの品種があり、根の長さ・太さなどの形状が多様。また皮の色も白以外に赤、緑、紫、黄、黒などがあり、地域によっては白よりも普通である。
日本においても品種・調理法とも豊富で、世界一大きくて重い桜島大根、世界一長い守口ダイコンなどの種類があり、日本人の食卓(鍋料理・おでん等)には欠かすことのできない野菜となっている。葉はビタミンAを多く含み、青汁の原料として使われる。汁はビタミンCやジアスターゼを多く含む。
野菜としての位置づけにおいては、春の七草の一つ「すずしろ」であり、薬味や煮込み料理にも使われるなど、利用の幅は広い。薬草としても扱われ、消化酵素を含有することから、血栓防止作用や解毒作用がある。
遠い昔のこと、わんちゃんが子供だった頃、冬になると「大根どきの医者いらず」っとおばあちゃんが、よう言うてはった。
晩秋から冬にかけての青首大根のこと。熱々のふろふき大根に練みそ、寒い冬の夜、美味しかった。
わんちゃんもチャレンジしてみるけど、おばあちゃんの、あの練みそのお味が、ずっと遠のいたまんまなんです。