【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

歩くこと

2022-01-10 | 折々の花~散歩道で~

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫

歩くことこちら 
👆の記事を・・・っというわけでもないけれど、ほぼほぼ一日7000~8000歩を目標に歩いてます。
夏の暑い時季は、ちょっと早起きして歩きます、冬の寒い時季はお昼を挟んで午前か午後に。
お正月のこと、ウチを出て木津川の堤防に上がると、ピューピュー北風がまともに向かい風「う~っ さぶう」ッと引き返しかけたけど「いやいや、い~や」と思い直し歩きます、ニット帽とマフラーと手袋それにダウンジャケットで寒さ対策万全に・・・

玉水橋の手前で「あれっ!!スミレが咲いてるやん」




わんちゃん的にはスミレ大好き、ウチに帰ってすぐ、本棚に鎮座している『日本のスミレ』写真・解説/いがりまさし:山溪ハンディ図鑑6を手に取る。



撮ってきたスミレは今まで日本スミレとばっかり思ってたのが、そうでもないらしい。ホンマの名前を探そうとこの本をパラパラとめくってみた。
なんと野生のスミレ150種類を徹底収録とある。もうそこで挫折。
この本の使い方⇒ある程度スミレを知っている人とそうでない人と・・・っとある、わんちゃんはそうでない人の部類なので、おすすめは総めくり法とある。総めくりは、最初は時間がかかって大変だが、慣れてくると、おおよその仲間の見当もつくようになり、見わけも短時間でできるようになる。
よく読んでみると、「濃い紫色の花とへら形の葉をもったスミレ(マンジェリカ=V.mandshurica)」という名前らしい。
日本のスミレの代表と思って「日本スミレ」とわんちゃんはずっと今まで呼んでいたけど・・・
著者のいがりまさしさんは「スミレの愛好家はスミレをマンジュリカと呼ぶことが多い。しかし、せっかくの日本代表にラテン語とは気がきかない話だ。『本スミレ』と呼ぶ人もいるが、ほかのスミレを偽物あつかいしているようで、今一つなじめない。よい呼び名がないまま、この本でもスミレとカタカナで表記した。科・属の総称と紛らわしいことがあるかもしれないが、日本代表の美しい姿と名に免じてお許しいただきたい。」と述べておられる。



それで、126㌻~127㌻のスミレの写真を見てみたらわんちゃんが撮ってきたスミレとはちょっとどこかが違うように思うんやけど・・・総めくりかなぁ(247㌻あるんやけど・・・)。
花は濃紫色。側弁は有毛。距は細長い。葉は長楕円状披針形。葉柄に翼。っと、スミレのページの説明文。
ま、じっくりと取り組みましょうか。

こんなに寒い日が続いてても、道端の野草たちはけなげに咲いてます。
ミチタネツケバナ(道種漬花、学名:Cardamine hirsuta )アブラナ科タネツケバナ属

ヨーロッパ原産
ホトケノザ(仏の座、学名 :Lamium amplexicaule)シソ科オドリコソウ属。


葉の様子を、仏が座る台座(蓮華座)に見立ててホトケノザ(仏の座)と命名された。早春に咲く紅紫の花は人目を惹く。
春の七草でいうホトケノザは、キク科のコオニタビラコという別な植物であり、普通、本種の茎葉は食用としない。花には蜜があり、抜き取って吸えば甘味がある

ヒメオドリコソウ (姫踊り子草、学名: Lamium purpureum )シソ科


ヒメオドリコソウとは?こちら
植物の多くの茎はカミソリでスパッと横に切ると、その断面が丸いものがほとんどです。
私は何十年も植物の茎は丸いのだと思い込んでいました、実はそうではないものがあるっということを。
シソ科の仲間は茎が四角いのですっと教えていただいてから、シソ科の茎をじっと見ます、ホトケノザもヒメオドリコソウも茎はガッテン。一番身近にある、庭の大葉を検証したことがありました、なるほどガッテン!!

ナズナ(薺、学名:Capsella bursa-pastoris)アブラナ科ナズナ属

別名、ペンペングサ(ぺんぺん草)、シャミセングサ(三味線草)

田畑や荒れ地、道端など至るところに生え、春から夏にかけて白い花と三角形の果実をつける。春の七草の一つで、若葉は食用にもなる。ムギ栽培の伝来と共に日本に渡来した史前帰化植物と考えられている 。
ナズナってどんな花?こちら

セイヨウタンポポ(西洋蒲公英、学名: Taraxacum officinale)キク科タンポポ属


タンポポの種類|西洋タンポポと日本タンポポの見分け方と違い こちら

むくのきセンター南側の散歩道で
東を向いたら

西を向いたら

ベンチもあったりして、ちょっと休憩も、日向ぼっこしながら・・・