【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

散歩道に咲いてるお花たち 2023-4-14

2023-04-18 | 折々の花~散歩道で~
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)ハエドクソウ科

 
スマホで検索したら『ムラサキサギゴケ』と教えてくれた、しかし、いつも迷うのよね、『トキワハゼ』とちゃうかなぁとも。この二つの花に決定的な違いがあるんやけど、見破れないなぁ。

ジシバリ(地縛) キク科 別名:岩苦菜(いわにがな)
 
伸びた茎のところどころから根を出して増える様子が地面を縛るようだというのが名の由来である。

ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)ケシ科
 
ポピーにそっくりな可愛いお花、なのに、ナガミヒナゲシはその名の通り「長い実」を付けますが、その実の中には約1600粒の種が入っています、大きな株であれば100個近い実をつけることもあるため、1株で15万粒もの種を生み出すことができるのです、そのため、忌み嫌われてます、
★実がついているナガミヒナゲシを処理する場合は、実の部分を取ってから株を引き抜いて処理すると良いです。(最初に全ての実を取ってしまうのがポイント!)とか、
★取った実はそのままにせず袋などに入れて燃えるゴミに出すなど種が残らないよう処理してください。とか、
★未熟な実であっても、中の種には発芽能力があるのでそのままにしておいてはダメです。必ず取って捨てるようにしましょう。とか……。
外来植物の中には水辺に繁殖して水質を急激に悪化させる植物や、花粉症を引き起こすブタクサなども含まれており、ナガミヒナゲシよりも遥かに人への影響が大きい植物が沢山あります
それに比べれば、ナガミヒナゲシは可愛いものです
ケシ科ですが、あへん法により栽培が禁止されている同じケシ科のアツミヒナゲシとはベツモンです。

レンゲソウ(ゲンゲ)マメ科
 

緑肥として栽培。昭和30年代にはレンゲのお花畑が各地で見られた、(確かに、レンゲのお花畑で遊んだ記憶がある、花を編んで輪を作り頭の上に載せて王冠の真似)あんまり見かけなくなったのは、米作りが早くなった理由が大きい。花後は田にすきこまれ、有機質の緑肥とされた。それが十分発酵するには一か月以上必要。五月の田植えでは、未熟なために腐敗し、害を与えてしまう。

ケキツネノボタン(毛狐の牡丹) キンポウゲ科

水田のあぜなどに生える雑草。(確かに田んぼの畔に咲いてましたわ。)
有毒です、症状⇒茎や葉に、プロトアネモニンが含まれていて、その汁が皮膚につくと、炎症や水ぶくれをおこす。誤って食べると、口の中や胃腸がただれ、血便が出る事もある。

シジミチョウの仲間

ちっちゃな蝶々見っけ
シジミチョウ図鑑 ⇔こちらで順番に繰ってみる。
翅を広げたのを撮らないことには同定は難しそう。