【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

絵手紙 鬼灯・紫詰め草 

2023-09-27 | 絵手紙

ムラサキツメクサ(紫詰草、学名: Trifolium pratense)マメ科シャジクソウ属
Hさんが「可愛いから摘んできたわ」っと。
和名ではアカツメクサ。和名の由来は、シロツメクサ(白詰草)に対するもので、花色が紅紫色なので赤詰草、あるいは紫詰草とよんでいる。「ツメクサ」は「詰め草」の意味で、昔オランダから日本へ輸入したガラス製品などの緩衝材に使われていたのがその語源である。


ホオズキ(鬼灯)ナス科ホオズキ属
お盆のお供えに、緑や紫のお野菜の中に紅一点


長男が東京駅から新幹線に乗るとき必ずと言っていいほど、我が家のお土産には大丸で鳩サブレーを買うて帰ります。
鳩サブレーは、神奈川県鎌倉市の豊島屋が製造・販売するサブレー。っと、初めて知りました「へぇ~」です。


Hさんの絵手紙

網野町在住・委子さんから届きました。8月24日

暑いですね、おかわりございませんか。
この間は残暑お見舞い(さわやかな青い空と蓮の花)ありがとうございました。
娘、息子の家族が帰省してました。ようやく日常に戻ったところです。
まだまだ暑いですが、お体大切に。

コメントで「コトバなし、花の名前も分かりません」ということで。
ケイトウ (鶏頭、学名:Celosia argentea) ヒユ科の一年生植物。
学名は燃焼という意味のギリシャ語に由来する。ケイトウの花が燃え盛る炎を彷彿とさせるのが根拠と思われる。
原産地はアジア、アフリカの熱帯地方と推定され、日本には奈良時代に中国を経由して渡来した。
夏から秋にかけ、赤・桃色・黄色などの花穂ができる。その形状がニワトリの鶏冠(とさか)に似ていることからこの名がついた。花期は5月から10月頃。10月9日の誕生花で花言葉は華燭。

2023-9-18(天声人語)絵手紙の小池邦夫さん逝く
 永六輔さんは、はがきの人だった。ラジオ番組に投稿してくれた一人ひとりへ自筆で返す。1日で100通にもなったそうだ。その永さんから「手紙書きのライバル」と言われた人がいた。絵手紙を広めた第一人者、小池邦夫さんである▼道が開けたのは、36歳のとき。個展を目にした編集者の依頼で、季刊誌6万部のすべてに、異なる絵手紙を挟むことになった。1日12時間取り組んで、完成まで1年。「かくことは自分の井戸のボーリング掘りだ」。水脈に達したとき、飾らぬ自分を表現する楽しさを知った▼はがきからはみ出すほど大胆な草花や魚などの絵。添えられた文字はかすれ、行も乱れている。でも、どこかあたたかい。講師となって魅力を伝えた絵手紙はブームとなり、多くの人が初めて筆をとった▼大事なのは書き方ではなく生き方だ。そう強調していた小池さんの作品には宝物のような言葉が並ぶ。「動かなければ出会えない」「昨日の自分をなぞっていては相手に熱は伝わらない」▼山梨県の小池邦夫絵手紙美術館で見た柿の絵にはこうあった。「才能がないから書き続けた/五十年が過ぎた/本当の色も味も出ないが/もう少しで自分の実だ/続けよう」。それなのに。小池さんの訃報(ふほう)が先日届いた。享年82▼美術館では折しも公募展が開かれ、全国から寄せられた1168点がすべて掲示されていた。順位はつけない。小池さんがつかんだ核心がある。「ヘタでいい/ヘタがいい/生きて行くことと同じだよ」