【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

8月の絵手紙

2006-08-11 | 日記

りっぱなほおずきの枝を先生は用意して下さいました。
一人づつにですよ。

巻紙に描いたのは初めてです。筆も太筆でいつもと違いました。
決まった大きさの紙に描くのではなくて、好きなだけ描いて落款を押してから切ります。
巻紙を切るのはハサミでではなくて、筆に水をつけてすーっとなぞって、ちぎります。
ほおずきは真っ赤に真っ赤に仕上げます。

葉書に描く時はちょっと皮を破って中の実を覗かせて描きます。

妹が絵手紙やっているので、月に一度交換して「ああでもない、こうでもない」と
お互いのを見て、ウンチクを言い合うのも又楽しいです。

2006-08-10 | 日記
「お仏壇に御供えして~」と、ご近所さんに桃をいただいたのは3日前。
2ケお仏壇に。
残りの3個は常温で熟して、1時間ほどさっと冷やして1ケいただきました。
冷やしすぎてもアカンのですよね。

左手にとって右手で皮をむいてみるとスルスルスルリ~とむけるではありませんか・・・
最後まできれいにむけました。こういうのんて美味しいこと間違いなし。
期待通りのおいしさで大満足。

桃って種が大きいですね。正式ないただきかたは?
わたしは包丁でコトンコトンと切っていただきました。
刃物を入れるよりフォークに突き刺して丸ごといただくって、美味いって気がしますが
ちょっとお行儀わるいかな?
種にたくさん果肉がついて残るのがいつも惜しい気がしてなりません。

この桃、白桃で採れたのはご当地のすぐ隣町らしいんです。知らなかった~~

散歩道の一部分

2006-08-08 | 折々の花~散歩道で~
夏草狩りも終えて、またまた、川原地蔵さんが見えました。
その横にチラッと見えるのは、自転車専用道です。

嵐山から木津(京都府南部)の泉大橋まで片道45キロ。
嵐山から桂川沿いに御幸橋(三川合流⇒桂川、宇治川、木津川⇒淀川)を渡り木津川沿いに南下します。
途中京都市内から八幡市、京田辺市、精華町、木津町ですね。

どこの子も男の子なら子供の頃一度は自転車で嵐山まで35キロ余り踏破に挑戦しますよ。我が家の息子達もごたぶんにもれずやってましたね。帰りは車でしたけど・・・

休日ともなると早朝から、レーサーの格好したサイクル・アスリート達がトレーニングにビュンビュン走り抜けていきます。遠くから「通りまあす」と声をかけてはります。

ウチから終点の泉大橋まで約10キロあります。
秋の彼岸花の頃、友人とサイクリングしたことがありました。
そのころは押し花にはまってましたので、いろんな珍しい花々を摘みながら走りました。
あの、堤防や線路沿いにツル状にはびこっている葛の花を初めて見たのはこの時でした。
バニラの匂いがして、紫色で房状の花できれいに咲いていて意外でした。

この自転車専用道のほんの一部分の往復3.5キロがコロとの散歩コースです。




草刈り中

2006-08-07 | 折々の花~散歩道で~
朝の6時前です。もう草刈り中でした。
コロとの散歩コースは木津川の堤防を約3.5キロ歩きます。
夏草が背丈よりも生い茂ってて見通しが悪くなる頃、いつも草刈りが始まります。

ブルドーザーのような草刈り機で斜面も全然平気
今朝とうとう草刈り中に遭遇しました。
「斜面は恐くないですか?」とさっそく質問「こけたりはしないのですか?」とか
「こけはしないけど、ズルズルーーと滑るときがあるんですよ」とエンジン止めて答えて下さった。「暑い中ご苦労様」
バシバシバシと長い草が倒れて行く。草の匂いが気持ちいい。

見通しがよくなって気持ちいいのですが・・・・
昨日まで観れた月見草やらピンクの可愛い川原なでしこなんかが刈り取られてしまうのは
ザンネン、また、来年咲いて楽しませてね。


未亡人同士

2006-08-05 | 日記
バスケット部で活躍していた、真っ黒に日焼けした歯が真っ白なクラスのあの子
後輩の女子達の憧れの的、クラスの女子もワイワイガヤガヤ

「卒業してからつきあってくれへんか?」と言われたのは3学期の半ば頃。
内心「もっと前に言ってくれたら、私も鼻高々なのに・・・」

彼は家業のお菓子問屋のお仕事、私はOLへ、しばらくはミナミでデートしたり郊外にピクニックに行ったり、いわゆるおつきあいですね。
しかし、いつのまにか疎遠になり38年振りの同窓会でバッタリ、

「元気にしてるか?ダンナは優しいか?」「まあまあやわ・・」
カラオケ歌わないらしい、お酒も飲まないらしい、なのに2次会のカラオケにはつきあって結構雰囲気楽しんでた様子。

何年かして、またまた同窓会、この時は会場のそばが海遊館だったので、クラゲを見たく思い早い目に出かけた。
なんと、駅で彼とバッタリ。
彼は車ばかりの生活で電車は苦手ということで早い目に来たらしい。

「じゃあ、一緒に海遊館に行こ行こ」と誘ったのは私
「ダンナさん亡くなって寂しさまぎれるようになったんか?」
「まあまあやわ・・・」

1時間ほど海遊館をブラブラして同窓会の会場へ・・・
この日も2次会つきあってたなあ・・・ニコニコしながら・・・

去年の春に吉野で陶芸の窯を開いたという同級生を訪れたメンバーの中に彼も私も居た。
桜が満開の頃で、「いい想い出になったなあ」とみんな大満足だった

彼の訃報を聞いたのは去年のお盆がちょっと過ぎた頃、
クラス会のメンバーみんなお葬式に行ったのに私は突然のことでどうしても行けなかった
弔電を打つのがせいいっぱい・・・

今年の初盆には御供えをデパートから贈った。
奥様には会ったことないし家も知らないしとかの理由をつけて・・・

昨夜、奥さんから電話があった。
なんと小1時間もお喋り、海遊館の時は奥さんと事前にアクセスのリハーサルをしたとか

「同窓会にきたカップルが時間待ちにウロウロしてはるわ・・」と、見る人が見たら思ってはったやろ、と、言うてたんです。とか、吉野行きは楽しかった言うてましたとか

結婚の条件が両親と同居で大事にしてくれる人、今は90歳のお姑さんがお元気でおられるとか、やっぱりどんなにいい人でも辛いときはあったとか(お姑さん)
彼は口には出さないけど態度では優しい人やったとか、次から次へとお話が絶えなかったのです。

彼が突然倒れて意識不明のまま病院で9日間も過ごした様子は相当たいへんだったらしい。
「私んとこは早朝、くも膜下出血でアッというまだったんですよ」と、お互いにまたまた話が途切れる事なく・・・

私は初めて声を聞いて(しっかりしてはる・・・)6歳も年下なのに・・・
聞けば、今は働きながら彼の残した事業を縮小しはったものの、引き継いでやってはるんですもん

初めて電話でこうも、アレコレと話をしたのが今、思っても不思議

空蝉

2006-08-04 | 折々の花~お庭編~
昨日の夕方水撒きしていて、アマリリスの葉っぱに「蝉の抜け殻」見っけ・・・

蝉は7年も土の中で幼虫時代を過ごし、地上に上がって成虫となります。
約300個の卵から成虫になれるのは極一部だけなのに寿命は2週間しかありません。
なんともはかないものです。蝉はその間に子孫を残さねばならず、あの声はいわゆる「求愛」のためのものだとか・・・・・

あんまり暑いとピタッと鳴きやんで、シーーン
しばらくしてから、またまたいっせいに・・・・
どの木に止まって鳴いてるの?
ネットで調べたら、今、鳴いているのは「クマゼミ」だって。
(5~6種類のセミをひとつづつクリックすると、鳴き声がわかるしくみ)

今また、あたりはシーーン・・・暑いもんねぇ

映画鑑賞会

2006-08-03 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
「奇跡の夏」韓国映画です。実話の映画化です。
なんといっても主人公ハニを演じた10歳のパク・チビンの可愛らしさ。
とある国際映画祭で主演男優賞受賞(史上最年少)というからオドロキ。
そして今、私が一番気にしているのが、この少年が「青春漫画」であのクォン・サンウの少年時代を演じるという事実。楽しみです。

子供が出てくる映画は泣かされますね。
テーマは小児ガン。

ワンパクで元気いっぱいのハニは9歳の男の子。
学校でも家庭でもコワイものなしの彼にとって物静かな兄ハンビョルは最高のイタズラ相手。しかし、そんな兄が、ある日突然、病気で入院することに・・・・・誰にでもどこの家庭にも起こりうる出来事を9歳の少年の目を通して描いてゆく→パンフレットより

この映画の最後のナレーションで「この映画での実際のお兄さんは今、カナダで闘病生活をおくっている」と、ありました。

劇場で買ったパンフレットにはモデルとなった兄弟が当時と今、そして映画のことを語っているのが載っていました。「この映画を楽しんでくれたら嬉しいです」

健康診断

2006-08-02 | 日記
6/22に行った健康診断の結果をもらいに町役場まで・・・
ズラーーっと数値の載った紙を受け取って、
ひとつひとつ数値を追いながら保健婦さんからワンポイント・アドバイス

身長と体重のバランスはベスト。
すべてクリアして、最後の悪玉コレステロールが155→イエローカード
糖尿のHbA1cが5.6→イエローカード

前回の成績と比べるしくみになっている。
前回はすべて、正常範囲で異常なし→今回は油断したね・・・・

栄養士さんのお席へ移動
そこで簡単なクイズ
カロリーの多い方は?①メロンパン②あんパン
脂肪分の少ないのは?①生そば②中華そば③うどん④そうめん
塩分の多い方は?①焼きちくわ1本②みそ汁一杯
全問正解でタオル1本ゲット

「牛さんのお乳からのもんはカロリーが高いですから・・・」
バナナが好きでヨーグルトたっぷりかけていただく→これがひっかかる
デザートのヨーグルトはゼリー系に替えた方がいいらしい→コーヒーゼリーがベター
牛乳は低脂肪牛乳に切り替えた方が良いとか→あまりおいしくないのが不満
食事内容がどうしても青い背の魚を近づけさせない→つまり肉系に偏ってます。

私がひっかかるんだから同じ食事内容の我が家のメンバーも、育ち盛りをとっくに過ぎてますんやから気ぃつけんとあきまへんなあ・・・
というところに行き着いた今日の検診結果でした

ちなみにクイズの答は①

秋海棠

2006-08-01 | 日記
シュウカイドウと名前を聞いただけで秋を感じさせる花
やっと、梅雨が明けて夏真っ盛りというときに、ふと、足下に目をやれば・・・・
可愛いピンクの花が咲いている。

10月にススキの生石高原(和歌山)にハイキングしたとき秋海棠の群生地を通り抜けて感激した思い出があったよ。秋だったよ、たしかね・・・

我が家の秋海棠、今頃咲いていいのかな?