『トーク・トゥー・ハー』
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=htsmknm-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00008WJ2F&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
スペインが誇る巨匠ぺドロ・アルモドバルの作品。
例のおすぎのCMのせいなのか、観たのがレディースデーだったからか平日の昼間と云うのにえらい混雑でした。立ち見もいた。スゴイですね。立ち見までして観るべき作品なんだろうか?
アルモドバルと云えば傑作なのが『オール・アバウト・マイ・マザー』ですが、『トーク…』も良い映画です。
アルモドバルの作品は上記2本の他に『欲望の法則』と『キカ』を観てますが、毎度印象的なのがキャスティングの妙ですね。どの作品にも必ず、一目見ると忘れられないようなキョーレツな顔つきの役者さんが出て来ます。アントニア・サン・フアン、マリサ・パレデス、ロッシ・デ・パルマ・・・今回はベニグノ役のハビエル・カマラ。顔がね、平らなんですわ。あのー、ビザンティン様式のイコンの人物像に似てるんだよね。
そのせいなのかベニグノがやたら良い人、純粋な人に見えちゃう。云ってることはちょっとアブナイんだけど、「でもきっとこのヒト悪いヒトじゃないハズ・・・なんて思っちゃう。
この作品に登場する人たちはそれぞれに孤独な愛を抱えて葛藤するんだけど、考えてみりゃ究極のところ愛なんてみんな孤独なんだよね。
じゃあなんで人は誰かを愛さずにはおれないのだろう。そんな謎の残る作品でした。
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スペインが誇る巨匠ぺドロ・アルモドバルの作品。
例のおすぎのCMのせいなのか、観たのがレディースデーだったからか平日の昼間と云うのにえらい混雑でした。立ち見もいた。スゴイですね。立ち見までして観るべき作品なんだろうか?
アルモドバルと云えば傑作なのが『オール・アバウト・マイ・マザー』ですが、『トーク…』も良い映画です。
アルモドバルの作品は上記2本の他に『欲望の法則』と『キカ』を観てますが、毎度印象的なのがキャスティングの妙ですね。どの作品にも必ず、一目見ると忘れられないようなキョーレツな顔つきの役者さんが出て来ます。アントニア・サン・フアン、マリサ・パレデス、ロッシ・デ・パルマ・・・今回はベニグノ役のハビエル・カマラ。顔がね、平らなんですわ。あのー、ビザンティン様式のイコンの人物像に似てるんだよね。
そのせいなのかベニグノがやたら良い人、純粋な人に見えちゃう。云ってることはちょっとアブナイんだけど、「でもきっとこのヒト悪いヒトじゃないハズ・・・なんて思っちゃう。
この作品に登場する人たちはそれぞれに孤独な愛を抱えて葛藤するんだけど、考えてみりゃ究極のところ愛なんてみんな孤独なんだよね。
じゃあなんで人は誰かを愛さずにはおれないのだろう。そんな謎の残る作品でした。
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