ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

他力自力

2007年03月14日 | 千伝。
信ずる者は、救われるという場合の「信ずる」は、他力ということかも知れません。
 
他力とは、自分を信ずる力です。

一見、自力のようですが、夢とか希望、神とか仏とか、目に見えなくてあやふやな存在を、自分なりに選んで、はっきりとした存在まで具体化します。

それを、信じるものが、夢とか希望をつかむのではないでしょうか?

他力と自力がよく似ているのは、自分と他の境界がハッキリしないからでしょう。