ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

幸せ定規

2007年03月16日 | 千伝。
子供の頃から、よく考えたものです。

「ぼくは、幸せなんだろうか?」と・・。
こんな田舎で生まれ育って、こんな所で一生終えたくないと思っていました。

東京の大学に進学して、卒業後は、東京で就職しました。
そして、片道1時間半の通勤電車に揺られながら、またまた、よく考えたものです。
「ぼくは、幸せなんだろうか?」と・・。

幸せの定義って、今思うと「後悔の尺度」のような気がします。

人間、どんな人生を決断して歩もうとも、後ろから「疑念」という不満が追いかけてきます。

疑念と無念は、後悔を生む両親です。

後悔を殺す方法は、ただ一つしかありません。

「ぼくは、幸せです」と・・お金とは別次元の円満な人生を過ごせる人間になることです。



セカンドライフ

2007年03月16日 | 千伝。
昨日の今朝11時から夜6時すぎまでの間、講演会、パネルディスカッション、セミナー、交流会に出席してきました。

パネラーや講師は、「グーグル 既存のビジネスを破壊する」の著者や「YouTube革命」「WEB3.0型社会」等の著者の面々でした。

寝不足で時折居眠りをしていましたが、Google(グーグル)のあとの時代を見据えた数年後におけるリアルとネットの融合社会への変容とEビジネスの変革がテーマでした。

米国にSecond Lifeという別の人生を仮想体験できる注目されているサイトがあります。

人間関係のコミュニティが、企業や地域ではなく関心領域型へと変化しているようです。
これからのインターネット社会は、ソーシャルがグーグルを凌駕する勢いとなって加速するかもしれません。

アルゴリズムを超えたネットワーク社会が、今そこまで来ているような気もします。