ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

こだま

2007年06月30日 | 千伝。
実のなる木、花の咲く木、松のようにいつも緑の木。

さまざまな木がある。

目立つ木と目立たない木。

大きな木と潅木。いろいろある。
 
間違いだらけの木であっても、根づいたところが、養分のない場所であっても、肯定して、自分だけが不遇でなく、それぞれみんな大変。

大変でないものはいないと思うのがちょうど良い。

人間も、植物のように枯れていくのだなと実感した。

そして、だんだん鈍感になるものだと思った。

兎から亀のように。

ボレロ♪・・を聴きながら。