ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

流星ワゴン!

2015年01月27日 | 百伝。
昨日は、天神講。

焼きカレイも食しました。

宮総代の顔合わせ、神社での御膳は、焼魚、煮魚、刺身、里芋。

そして、御神酒。

塩分の取りすぎで、頭痛。

ソファーに横倒しになって、流星ワゴンというドラマを観ていました。

面白いドラマです♪

主人公である親子の故郷が、福山の鞆の浦。

懐かしい・・みろくの里の観覧車も現れました。

朋輩(ほうばい)・・百島では、「ほうびゃぁ」と呼び合っていました。

あのオヤジのような喧嘩腰の熱血漢タイプ、昔は沢山居ました。

今の日本人は洗練されて、世界に役立つ人間となれ、人類に貢献できる人間となれ、平和国家を自負する日本政府は、国際人になれ、グローバルな人間化の指針を掲げます。

その一方で、危険な紛争地へ行くと自己責任となります。

日本は、国際ジャーナリストを輩出するのは、難しい土壌なのかも知れません。

異国で殺された息子の日本人の親は、何故に日本の社会に謝るのでしょうか?

欧米の親ならば、息子の正義を世界中に訴えます。

流星ワゴンの親父も同じく、全力で我が子を守ります。

夏川りみさんの童神を聴いています♪

♪天からの恵み~~この地球に生まれし

天神講の翌日。

地方創生に関して、また東京から様々な意見が交わされていました。

学問の神、菅原道真公も流星ワゴンの親父も知っているのです。

地方の、そして、東京に暮らす朋輩も知っているのです。

日本の地方創生は、東京の衰退しかないということを。

東京の再開発を止めない限り、地方の人口は減り続けます。

日本は、いつから一極集中になってしまったのか?

あの流星ワゴン車に乗って、過去へ遡りたいものです。

それにしても、尾道、百島、鞆の浦、この界隈は、ええ所です!

と、流星ワゴンを観た感想です。