ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

上を向いて歩く。

2016年07月13日 | 百伝。
一昨日、福岡入り。





とりあえず、ホテルに荷物を置いて、前々からずっと興味のあった「百道エリア」まで歩くことにしました。

平和台球場跡のプレート。



子供の頃、ここで、西鉄の試合を観た記憶があります。

時々、土砂降り・・雨に打たれての蒸し暑かった福岡散歩は、あとになるにつれて、今は見知らぬ街を歩いた心地よい思い出に変わりました。

途中、大濠公園を散策中・・レストハウスで永六輔さんが七夕の日に亡くなっていたというニュースが耳に入りました。





・・上を向いて歩こう♪

百道のビーチ(シーサイドももち海浜公園)からの眺め・・左側の島は、能古島かな?



・・この風景を見たことがあったのかな?

感謝。

・・優しい方でした。

昔、ぼくが20代の頃に観たNHKドラマ・・故郷の能古島に残り、船で通いながら福岡の街で働く若者が、デートの度に「最終便の船」に間に合うかどうかと、時間を気にしながらの恋愛ドラマの展開でした。

百島と同じような生活環境なんだと・・甚く感心した記憶があります。

さて、この「百道エリア」は、埋め立て地の上に、いろんな施設が出来上がっています。

福岡ヤフオクドーム、ヒルトンホテル、領事館、博物館、高層マンション、福岡タワー等々。





帰り道、サザエさん通り(作者長谷川町子さんがこの界隈で、サザエさん漫画を創作したのこと)を歩いて帰りましたが、モニュメントを写真におさめるのもシンドイ一日でした。

とても気になったのが、埋め立て地だからなのか・・ヤフオクドームに近い公園や道路まで、あちらこちらで雑草が生い茂っていました。

草むしり、草刈り、凸凹道・・大変な地域だと感じた百道エリアでした。

その後、途中、西南学院大学の前を通りました。



訊くところによると、チューリップの財津和夫さんの母校であり、今年創立100周年だとのこと。

九州の名門私立校だそうです。

そのような西南学院大学には、とても失礼に当たるかもしれませんが、我が母校と同じ雰囲気が漂っていました。

比較する事自体、無理かもしれませんが、母校のキャンパスにも女子大生がいっぱいいました。

かなり多くの有名芸能人、プロ野球選手等々をも輩出しています。

まぁ・・どうでもいいけどね!

生きていてヨカッタと想い、一生を終えるのが「大往生」だとのこと。



上を向いて歩いた一日でした♪

合掌。