ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

山の日。

2017年08月11日 | 百伝。
今日は、山の日。

朝の散歩を兼ねて、近所の山に登って参りました。



久しぶりに、ミニ動物園まで。



子供が、まだ幼い頃には、肩車をして、よく、ここまで走って登ってきたものです。

入園無料の遊園地です。



徒歩約2時間の散歩・・足羽山散策でした。

帰宅後、エアコンの効いた部屋で、青汁、コーヒーを飲んでリラックス。

・・老化現象が始まっている。

お盆休み中、知り合いの家族は、ハワイやらグアム島へ・・大丈夫かなぁ?

テレビを観ていると、因島(尾道市)出身の作家湊かなえさんが出て居られた。

現在、兵庫県の淡路島在住とのこと・・食生活も満足、高級レストランの中で生活しているようだと表現していた。

湊さん、「山の日、自分も山ガールだとのこと」・・人生の視点が地方生活から始まるユニークな人柄がにじみ出ていました。

作家になるための才能は、何時間も何日間も書き続ける忍耐力が一番必要です。

山登りのような努力も必要なのでしょう。

・・原点を思い出すなぁ。

生まれて初めての海外旅行は、グアム、サイパン島でした。

来月からは、尾道で「山と海のアート回廊」という催しも始まるとのこと。

家内をつれて、一緒に、久しぶりに因島や生口島(瀬戸田)も巡りたくなりました。

山の日に「百の島」を思い浮かべました。

盂蘭盆。

2017年08月11日 | 百伝。
迎え火、送り火。

今日の午前中・・手足、目のシビレあり。

大きな病院での健康診断検査を行って参りました。

待合時間、高校野球甲子園第1試合・・石川県代表日本航空と千葉県代表木更津総合の対戦を観ていました。

九回表裏の攻防でイメージしたのは、石川県能登半島と千葉県房総半島は似ているなぁ・・琵琶湖と淡路島みたいだ。

お隣りの富山県と神奈川県もかたちが似ているなぁ。

そのお隣りの新潟県は、明治半ばまで、日本で一番人口が多かった地域でした。

当時(明治16年1883年)の本籍人口調査によると、1位は新潟県、2位は大阪府、東京府は14位でした。(因みに、広島県は8位。)

その後の人口動向、日本の地方からの東京への人口流入は、著しい極みの増加です。

最近、裏日本という言葉を見つけることはないですが、太平洋側が表日本と呼ばれるようになったのは、明治半ば以降なのでしょう。

江戸時代、太平洋側に暮らしていた人々は、大海の水平線の向こうに何があると感じたのでしょうね。



陽出ずる国の「火の玉」のようなものが東の海から昇り、西の海(西方浄土)へ沈む。

「地球は丸い」・・と思ったのかな?

北朝鮮とアメリカが、日本というテーブルの上でトランプゲームをしているかのような様相・雰囲気です。

「火の玉」の応酬は、いい迷惑です。

午後のランチ・・大戸屋で。



スマホで大戸屋の同族企業に関する記事を読んでいました。

大戸屋の創業者は、ぼくと同年代で、数年前若くして亡くなりました。

親族経営というのも大変です。

実は、日本経済の基盤を支えているのは、同族企業です。

経営努力成長、利益追求、社会的存在貢献・・例えば、地方を代表する企業ならば、その地域の文化を守る使命感も必要となります。

それが、国家という王朝のようなものになると・・国民生活向上、権力強化、大きな振る舞い、威厳を整う言葉が先走るようです。

北朝鮮も然り・・裏舞台から表舞台に立ち肥満膨張を続ける心身も健康診断を受けているのだろうか?

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者 必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし・・平家物語」

迎え火、送り火。

今日の診断結果・・大したこともないけど、よくもありませんでした。

今週末の百島へのお盆帰省、お墓参りはあきらめて、来月、もしくは翌々月に変更です。

大戸屋の「ごはん」・・リーズナブルな価格で、健康的で、美味しいよ!

合掌。