ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

1995年 1月17日KOBE

2019年01月17日 | 空木宝剣

忘れまじ 神戸こわした 大地震

一昨日の「ブリッジ」というドラマ。

1995年1月17日5時46分に起きた阪神淡路大震災を物語っていた。
破壊された六甲道駅。

ジャッキ工法で4月の開通までこぎつけた突貫工事。
予告なしに襲ってくる自然エネルギーの驚異にさらされて、翻弄される人間模様。

大災害時における、安全地帯とは何か?
鳥のように、飛んで逃げる事が不可能であれば、せめて鋼鉄の皮膚を纏まった、シェルター衣服を開発し、身の安全
はかるしかない。

日本列島は災害列島か。

それを払拭するには、生活環境のそこかしこに、安全地帯を備える必要があろう。
つまり、雨の日の傘、寒い日のマフラー、日差しの強い日のサングラスのように。
危険を感じたら、防空頭巾やヘルメット以外の何かを開発し、備える必要がある。

平成の次の年号の未来人は、きっとすばらしい安全防具を身につけて闊歩している事だろう。