ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

自転車を漕ぐ。

2019年03月01日 | 資本と社会の問題

今日から、弥生三月です。

はやくも、今年の6分の1が終わりました。

漕ぐぞ!

10年間以上勤務の介護福祉士の給与を月8万円アップさせて、年収440万円程度にさせるという処遇改善案の介護保険法改正があるとか?

これで、厚生省も政府も国会も、介護職も世間並の収入待遇となる満足を得る妙案だと考えているのかなぁ?

ぼくも、適用される側だけど・・・60歳を過ぎて、まだ働くということは、どういう事かなと思います。

おまけに65歳まで、週3日ぐらいしか働かないパートと、正職員として週5日以上も働いても、ほぼ同収入という矛盾だらけの在職老齢年金の仕組み。

今、老齢年金全額カットされている僕の正職員としての働き方は、どうなのかな?

正直、お金、それも大金が欲しいのならば、不満だらけの会社員、雇用者となってはなりません。

非正規社員の最低賃金は、早めに全国一律にすべきでしょう。

大事なのは、バランスの特権です。

雇用を増やす側の社会起業家、経営者としての事業家も多く必要です。

リズム感のある安定生活を望むならば、会社員、雇用者となるのも必要です。

勤勉に働いても、人間は、満たされません。

蟻だって、蜂だって、勤勉です。

何に対して、勤勉に働くのでしょうか?

ぼくは、生きるのが無駄ではないことを、勤勉に探したい。