昨晩、NHK「シンガーソングライターの竹内まりや Music&Life 〜40年をめぐる旅〜」の番組を観ていました。
33年前に自殺されたアイドルスター岡田有希子さんへの想いもコメントしていたので、ちょっと驚きました。
竹内まりやさんの歌と言えば、「元気を出して!」とか「人生の扉」とか・・・聴き応えのある歌も多いです。
先日、出雲まで出かけた時、そんな歌を思い出しながら、夕方遅くなって宿探し。
竹内まりやさんの実家でもある出雲大社参道にある旅館「竹野屋」さんへ。
予約も無しに直接伺うと、やはり希望したお部屋は満杯で、残念・・・とテレビを観ながら思い出していました。
岡田有希子さんが自殺した当日、あの場所をタクシーで通り過ぎたあとに、事件発生。
・・・ショッキングな日でした。
竹内さん、岡田さんのデビュー曲から5曲ほど提供していたとのこと。
番組最後に歌った「いのちの歌」・・・いいね。
竹内まりやさん、「星の王子さま」と故郷の「出雲、日御碕」を愛しているのが、よく解るフレーズがありました。
~いのちの歌 作詞:竹内まりや(Miyabi)~
生きてゆく事の意味 問いかけるそのたびに 胸をよぎるいとしい人々の暖かさ
この星の片隅で 巡り会えた奇跡は どんな宝石よりも大切な宝物
泣きたい日もある 絶望になげく日も そんな時側にいて寄り添う あなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり
本当に大事なものは 隠れて見えない
ささやか過ぎる日々の中で かけがえない喜びがある
いつかは誰でも この星にさよならをするときが来るけれど
命は次がれてゆく 生まれてきたこと
育ててもらえたこと 出会ったこと 笑ったこと
その全てにありがとう
この命にありがとう