ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

いのちの歌。

2019年03月28日 | 千伝。

昨晩、NHK「シンガーソングライターの竹内まりや Music&Life 〜40年をめぐる旅〜」の番組を観ていました。

33年前に自殺されたアイドルスター岡田有希子さんへの想いもコメントしていたので、ちょっと驚きました。

竹内まりやさんの歌と言えば、「元気を出して!」とか「人生の扉」とか・・・聴き応えのある歌も多いです。

先日、出雲まで出かけた時、そんな歌を思い出しながら、夕方遅くなって宿探し。

竹内まりやさんの実家でもある出雲大社参道にある旅館「竹野屋」さんへ。

予約も無しに直接伺うと、やはり希望したお部屋は満杯で、残念・・・とテレビを観ながら思い出していました。

岡田有希子さんが自殺した当日、あの場所をタクシーで通り過ぎたあとに、事件発生。

・・・ショッキングな日でした。

竹内さん、岡田さんのデビュー曲から5曲ほど提供していたとのこと。

番組最後に歌った「いのちの歌」・・・いいね。

竹内まりやさん、「星の王子さま」と故郷の「出雲、日御碕」を愛しているのが、よく解るフレーズがありました。


~いのちの歌 作詞:竹内まりや(Miyabi)~

生きてゆく事の意味 問いかけるそのたびに 胸をよぎるいとしい人々の暖かさ

この星の片隅で 巡り会えた奇跡は どんな宝石よりも大切な宝物

泣きたい日もある 絶望になげく日も そんな時側にいて寄り添う あなたの影

二人で歌えば  懐かしくよみがえる

ふるさとの夕焼けの  優しいあのぬくもり

本当に大事なものは  隠れて見えない

ささやか過ぎる日々の中で  かけがえない喜びがある

いつかは誰でも この星にさよならをするときが来るけれど

命は次がれてゆく  生まれてきたこと

育ててもらえたこと  出会ったこと 笑ったこと

その全てにありがとう

この命にありがとう