♪通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細道じゃ
天神様の 細道じゃ
ちっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ♪
博多駅で、帰り道の新幹線のチケットをを紛失、旅の計画が無計画となりました。
はて、菅原道真公とは、どういう人物なのか?
気持ちを、白紙に戻すチャンスでもあります。
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菅原道真公を慕う・・・梅、牛に引かれて、山口県へ。
防府天満宮へと到着。
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天神様をリスペクトする勤勉努力の二宮金次郎の銅像もありました。
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ところで、何故、防府天満宮が、北野天満宮、大宰府天満宮と並び日本三大天満宮と呼ばれるのでしょう?
東京の湯島天満宮は?
防府天満宮のHP には、下記の通りの説明がありました。
防府天満宮は学問の神様、菅原道真公を始め、公の御祖先である天穂日命(あめのほひのみこと)、武夷鳥命(たけひなどりのみこと)、野見宿禰(のみのすくね)の四柱をお祀りしており、延喜4年(904年)のご創建をもつ日本で最初の天満宮です。
公は、九州の太宰府に下られる途中、船を当地勝間の浦におつけになり暫くご滞在になりました。ご滞在中、酒垂山にお登りになり、「身は筑紫にて果つるとも、魂魄は必ずこの地に帰り来らん」とお誓いになり、家宝の黄金の鮎12尾を国司土師信貞に託して寂しく旅立たれました。
延喜3年(903年)公のお亡くなりの日、勝間の浦に神光が現れ、酒垂山に瑞雲が棚引きました。ここに国司は公の御霊がお帰りになられたと、翌延喜4年(904年)この地の酒垂山に社殿を建立して松崎の社と号しました。これにより日本で最初の天満宮といわれています。
(防府天満宮HP より抜粋)
つまり、防府天満宮は、日本最初で最古の天神様の天満宮なのです。
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漢語から和歌、ひらがな文化へと導いた先魁の詩人、文章博士だった菅原道真公が政治の要職を歴任、遣唐使廃止を含めた政治判断、右大臣まで昇り詰めた出世街道を爆進します。
ところが既存勢力の貴族が反発、菅原道真公57歳の時、自分の息子よりも若い藤原北家を率いる藤原時平30歳によって太宰府へと追放されます。
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その怨み、嘆き、悲嘆の極みは、いかがなものだったのだろうか?
個人的な感想ですが、防府で極めて好いのは、右田ケ岳、石船山、西目山が素晴らしい❗
新大阪から博多までの山陽新幹線沿いで、いちばん存在感のある山容姿に映ります。
菅原道真公も、あの山を眺めて、再び鎮魂は戻ると望んだのでは?
春風楼、ここに立つと、防府市街が一望できました。
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今回、牛に引かれて善光寺ならぬ、防府天満宮。
防府駅から徳山駅まで、在来線。
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海が見えます。
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誰か独りポツンと立つ富海駅。
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我が人生、三度、目にする懐かしい風景でした。
九州地方、太宰府、秋芳洞への中学校修学旅行の時、通り過ぎた❗
韓国釜山行きのフェリー乗船のため、下関に向かう時、通り過ぎた❗
そして、今回・・・徳山へ。
菅原道真公、乗馬も得意だったとか、天神乗りという乗馬方法の祖であるとのこと。
徳山駅のコンコースで、ピアノの音が聴こえました。
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やはり人生は、人間万事塞翁が馬です。
♪通りゃんせ 通りゃんせ
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ここはどこの 細道じゃ
天神様の 細道じゃ
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ちっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります
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行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ♪
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心地好い旅でした。
ここはどこの 細道じゃ
天神様の 細道じゃ
ちっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ♪
博多駅で、帰り道の新幹線のチケットをを紛失、旅の計画が無計画となりました。
はて、菅原道真公とは、どういう人物なのか?
気持ちを、白紙に戻すチャンスでもあります。
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菅原道真公を慕う・・・梅、牛に引かれて、山口県へ。
防府天満宮へと到着。
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天神様をリスペクトする勤勉努力の二宮金次郎の銅像もありました。
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ところで、何故、防府天満宮が、北野天満宮、大宰府天満宮と並び日本三大天満宮と呼ばれるのでしょう?
東京の湯島天満宮は?
防府天満宮のHP には、下記の通りの説明がありました。
防府天満宮は学問の神様、菅原道真公を始め、公の御祖先である天穂日命(あめのほひのみこと)、武夷鳥命(たけひなどりのみこと)、野見宿禰(のみのすくね)の四柱をお祀りしており、延喜4年(904年)のご創建をもつ日本で最初の天満宮です。
公は、九州の太宰府に下られる途中、船を当地勝間の浦におつけになり暫くご滞在になりました。ご滞在中、酒垂山にお登りになり、「身は筑紫にて果つるとも、魂魄は必ずこの地に帰り来らん」とお誓いになり、家宝の黄金の鮎12尾を国司土師信貞に託して寂しく旅立たれました。
延喜3年(903年)公のお亡くなりの日、勝間の浦に神光が現れ、酒垂山に瑞雲が棚引きました。ここに国司は公の御霊がお帰りになられたと、翌延喜4年(904年)この地の酒垂山に社殿を建立して松崎の社と号しました。これにより日本で最初の天満宮といわれています。
(防府天満宮HP より抜粋)
つまり、防府天満宮は、日本最初で最古の天神様の天満宮なのです。
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漢語から和歌、ひらがな文化へと導いた先魁の詩人、文章博士だった菅原道真公が政治の要職を歴任、遣唐使廃止を含めた政治判断、右大臣まで昇り詰めた出世街道を爆進します。
ところが既存勢力の貴族が反発、菅原道真公57歳の時、自分の息子よりも若い藤原北家を率いる藤原時平30歳によって太宰府へと追放されます。
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その怨み、嘆き、悲嘆の極みは、いかがなものだったのだろうか?
個人的な感想ですが、防府で極めて好いのは、右田ケ岳、石船山、西目山が素晴らしい❗
新大阪から博多までの山陽新幹線沿いで、いちばん存在感のある山容姿に映ります。
菅原道真公も、あの山を眺めて、再び鎮魂は戻ると望んだのでは?
春風楼、ここに立つと、防府市街が一望できました。
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今回、牛に引かれて善光寺ならぬ、防府天満宮。
防府駅から徳山駅まで、在来線。
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海が見えます。
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誰か独りポツンと立つ富海駅。
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我が人生、三度、目にする懐かしい風景でした。
九州地方、太宰府、秋芳洞への中学校修学旅行の時、通り過ぎた❗
韓国釜山行きのフェリー乗船のため、下関に向かう時、通り過ぎた❗
そして、今回・・・徳山へ。
菅原道真公、乗馬も得意だったとか、天神乗りという乗馬方法の祖であるとのこと。
徳山駅のコンコースで、ピアノの音が聴こえました。
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やはり人生は、人間万事塞翁が馬です。
♪通りゃんせ 通りゃんせ
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ここはどこの 細道じゃ
天神様の 細道じゃ
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ちっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります
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行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ♪
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心地好い旅でした。