ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

月を浮かべて。

2021年09月21日 | 百伝。

今宵は、中秋の名月。

去年は、琵琶湖湖畔の高月町で月を眺めていました。

故郷の百島にて、中秋の名月を愛でた思い出は随分昔。

父が言うには、盃の中に月を浮かべるのを「逆月」と言い換え、月を飲み干した記憶があります。

月に出ると書いて三日月。

三日月から満月、また三日月へと年がら年中、月は地球に寄り添い離れる事もなく周り続け、変わることの無い・・・進化とは無縁の依存世界の美しさです。

さて、ワクチン3回目接種を堂々と行うイスラエル、流石に選民ユダヤ人ファースト、世界の先進国も自国ファーストを黙認して次々と追随するのでしょう。

コロナ禍の収束、我が国の緊急事態宣言も解除して欲しいものです。

立憲民主党の枝野氏が嘆くように、日本の国会議員は暇なのかな?

政治家の議員年金なんて、ほんとに高給、支払う必要があるのかな?

自転車操業は二輪の不安定稼業、車は四輪、オリンピックは五輪。

火傷したお腹がチクチクと未だ痛みますが、この頃は、老後に向けてのソロ行動の健康準備を調整点検中。

しばらく乗っていない埃を被った二輪バイクを点検、バッテリーの寿命が尽きていました。

あの走行バランス感覚が、健康寿命を延ばしているかもしれません。

思い起こせば、父は80歳過ぎまでバイクに乗って走っていました。

親戚の長老、藪の丘のオッサンは、90歳過ぎまでバイクに乗って走っていました。

自らの心身体調もバイクも小まめな点検が必要。

福井の自宅に一度も使っていない炭、七輪等々を発見・・・どうする? 

百島に行き、ソロキャンプでもしましょうか。

花一輪もソロ、月もソロ。

十五夜の月も、三日月も同じ月。

月夜には、盃持参。

月を浮かべて。