既に、W杯ワールドカップ出場を決めている日本代表サッカーチームは、一昨日、パラグアイ代表との親善強化試合で快勝。
元川崎フロンターレの三苫と田中がゴールを決めて存在感をアピール、さらにスコットランドのグラスゴーを拠点とするセルティック所属の前田と古橋も後半から出場、大舞台ヘの代表サバイバルの厳しい生き残り競争が続く・・。
次の親善試合の相手国は、世界ランキング1位のブラジル。
個人的に応援している元川崎フロンターレ所属、現セルティック所蔵の旗手怜央選手が、今回代表になっていないのは、とても残念。
ところで、そのセルティックが拠点とするグラスゴーの地で、ウクライナ代表チームが、地元のスコットランド代表を劇的に破り、あと1勝すればW杯ワールドカップに出場決定という大きなニュースが世界中を駆け巡った。
その次なる相手国は、ウェールズ代表・・またもや英国での大注目の試合となる。
サッカーは、英国が発祥の地。
ウクライナの16年ぶりのW杯出場となるか?
ウェールズの64年ぶりのW杯出場となるか?
試合は、日本時間6月6日の午前1時にキックオフ。
いずれの国が勝利するにせよ、歓喜乱舞になるのは間違いない。
結果は、サッカーの神様のみぞ知る。
さて今年は、スコットランドを愛してやまない英国のエリザベス女王の在位70周年、御歳96歳。
日本の皇室は、英国の王室から学ぶべきものが多いのか、若い皇室メンバーの大抵は、英国留学を経験する。
しかし、英国の王室は、日本の皇室ヘの興味はさほど感心を示していないのが事実。
エリザベス女王は、96年の生涯の中で日本を訪問したのは、一度だけである。
今から47年前、1975年昭和50年5月、その一度だけである。
因みにその日、僕は上京したばかりで18歳のおのぼりさん、羽田空港のデッキから、エリザベス女王が飛行機からタラップを降りる御姿に歓迎の手を振っていた。
懐かしい思い出である。
それから12年後、1987年、エリザベス女王即位35年の時期には、英国に滞在していた。
当時のエリザベス女王の存在は薄く、女王よりも、鉄の女宰相サッチャー首相、ダイアナ妃、さらに女王の母親クイーンズマザーの一挙手一投足、その言動の方が、ニュースとしてより大きく扱われていた。
あれから35年、お元気な女王陛下。
まさに、God save the Queen❗
されど、英国連邦は、間もなくクイーンからキングが君臨する文字通りUK ユナイテッドキングダムヘ。
君臨すれども統治はせずの英国王室。
今日は、天安門事件から33年、今尚も中国ではタブーとして扱われている事件。
その後の中国は、何故か目覚ましく大国に大躍進。
宗教さえも統治して君臨する共産党指導者の独裁指向。
人間界のキングダム、そのダムが決壊すれば、世界はどう変わるのか?
窒息瀕死となるような世界の中では、生きていきたくない。
メシアとなる救世主は、現れるのか?
ユートピアは存在すると信じたい。