今年の10月10日は、十五夜の満月の夜でした。
当日、NHK 「鶴瓶の家族に乾杯、尾道(百島)編」が放映されました❗
観ました❗
始まりは、日本で唯一、向島(尾道市)で「櫓」を作っているオジサン・・「矢切の渡し」の舟にも使われているとは、知らなかった❗
ゲストは、井ノ原さんが、尾道の井ノ原さん探し。
最後は、高須町(尾道市)の井ノ原さん家族だった❗
尾道の商店街、寂しい限りでした❗
若い移住者が、オシャレな書店を尾道のアーケード商店街の中で開いていました。
オシャレでアピール経営するのは、余計なお世話かも知れないけど、大変です。
全国にオシャレ店舗が蔓延しています。
売上優先のオシャレ競争は、モデルやら芸能人やらエンターテイメント同様に、生き残り競争が厳しいのです。
昔の若い頃、尾道のアーケード商店街、平日の夕方、土曜日の午後は、人混みでごちゃごちゃして歩いていました❗
あの人たちは、どこへ?
政府は、旅行支援というバラマキ政策よりも、このような地方ヘの若い移住者の起業、仕事、生活支援をすべきなのでは?
さてさて、鶴瓶さん、ついに百島(尾道市)ヘ上陸。
NHKと尾道市役所の裏取引のヤラセのような演出でした。
それでも、ヨカッタです❗
一度も話した事もない、百島に移住されている田中さん御家族、川瀬さん御家族、そして西野さん御家族の移住までのストーリーを知れて、百島から元気を貰いました❗
生前、母が、西野さんの祖母(おばあさん)とは仲良しだったと言っていた事、思い出しました。
西野さん曰く、百島ヘの移住の決め手は、バックパッカーとして世界旅行中に出会ったパーマカルチャーという半分自給の生活スタイルを実践したいとの事。
頼もしく、素晴らしく、凄く、好いなぁ❗
僕ら世代がバックパッカーの先駆けでしたが、生活スタイルに関する意識レベルは、当時は低かったです。
汗水流してこそ、生活の重みが実感出来ると教えられた、百島の家族に乾杯でした❗
とりわけ、「鶴瓶の家族に乾杯❗」のあとに放映されたNHK ドキュメント「エマ―ジェンシ・コール(緊急要請)」、東京消防庁には、119番のヘルプコールが年間約87万件かな? その録音内容の一部が流れていた番組です。
大都会に暮らす人間の阿鼻叫喚、悲鳴の声を聴いたようで、悲しい気持ちになりました。
引きこもり人口が百万人を超える日本の内実。
現状の都会生活、或いは引きこもり生活から逃げ出しくなるような夥しい声を、政治は聞く耳を持たないと❗
人間は、御守りの標語にあるように、家内安全、豊かになれると思う愉快なエリア、安心健康、金運、力、幸福幸運に導かれるようなスポットライトを目指します。
もう一度、訴えたいのは、日本政府は、旅行支援というバラマキ政策よりも、地域振興策の為、とりわけ離島や辺地僻地ヘ移住した方々、家族、I. J. U ターンも含め賢い生活支援を❗
また、ね❗
尾道の百島のような距離感こそが、理想的な最高のパワースポット(気場)なのかも知れません。
⤴