神曲や この世は地獄か 煉獄か
昨日のNHKスペシャル「分断化されたグローバル経済、日本の苦悩」
1月のダボス会議での日本の立ち位置。
「それはそれ、コレはコレ」で問題解決しなければ、政治問題と経済問題が、味噌糞のごちゃ混ぜでアウト。
やがて、戦争という最悪の答が返ってくる。
ウクライナとロシア戦争。
2月24日で1年。
長引けば長引くほど、犠牲者は増える。
黒海近隣の、トルコ南部とシリアの大地震。
2月6日の発生以来、犠牲者は日に日に増えて、
一週間後の現在、死者3万3000人以上との事。
戦争も大震災も、破壊された街は、地獄の有り様だが、戦争は、性悪説に支配され、大震災は、助け合いという性善説が垣間見られるのが、せめてもの救い。
トーマス・マン(1875~1955)の魔の山の舞台、スイスはダボスのサナトリウム(結核病棟)の物語。
世界は、2002年よりコロナに汚染され、丸3年サナトリウム状態。
「貧すれば鈍する」事から、治安が悪化。
強盗事件や犯罪者が多発する世情はアウト。
ダボス会議の次は、5月19日のG7広島サミット。
「衣食住」の基本的人権が損なわれた場所への
経済的「盛り土」。
世界平和とフラットな安寧秩序の為。
G7広島サミット。
セーフな結論を期待しょうや(広島弁)。