百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

時をかける地球 今日は時の記念日

2024年06月10日 | 空木宝剣

梅雨入りや  土日休みの  無精髭

コンバット ノルマンディーから  八十年
(1944年6月6日米軍上陸)

白黒の ルート66 初夏の頃
(6月1日落合恵子の絵本で、テーマ曲聞く)

小海線  大きな空に  八ヶ岳
(1972年6月1日、新宿午前10時発、あずさ4号に乗って小淵沢、そこから清里、牛首大洞、赤岳、横岳、硫黄岳、茅野まで)

謙信や  御陣乗太鼓に  後退り
(1971年の新日本紀行、御陣乗太鼓の映像をNHK、「時をかけるテレビ」で紹介)

 今朝の「こころの時代」。遠野出身の芥川賞作家、若竹千佐子さん(69歳)曰く、
年齢を重ね、老いる事こそ楽しいとの事。
カッパ伝説も、過去も、死者さえも、蘇らす遠野の世界。

「時をかける少女」は尾道だが、「時をかける老人」の聖地は、遠野かも知れない。

淀川長治さんの「日曜洋画劇場」で夜が更けた遠い時代。

今日は、マットリモンの火星への未来映画、オデッセイを見ながらの、地球一回転かな。



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