テレビ東京の「家について行ってもイイですか?」をよく観ています。
通常、突然の自宅訪問を受け入れるのは流石に遠慮したいものですが、テレビ画面に映る自宅訪問を受け入れる皆さんは、きっと何か自分の生き方、生き様を世に知らしめたい、アピールしたいのかも知れません。
東京タワーが部屋から見える港区のタワーマンション、そこに暮らす27歳?の若い女性の生き方、人生哲学には感心しました。
兵庫県の片田舎から上京して美容師として働いているとの事。
家賃が30万円だったかな?その東京生活を維持する為のモチベーションが凄かったです。
部屋の中にはゴミ一つ落ちていない、モノを置くにも真っ直ぐにキチンと並べている。
自分の息子よりも若い彼女が話す言葉は重い。
大切な事は、親孝行だとハッキリと言い切ります。
父方の祖父は撃ち殺されて、母方の祖母は自殺。
そんな苦悩を抱える兵庫県の両親に全力で愛情いっぱいに育てられた自分自身には、感謝の気持ちしかないとの事。
まだ20代の若きカリスマ女性美容師。
親孝行をするのが、自分の人生そのものだとの事。
そのぶれない生き方、多くの視聴者、僕自身も涙が出るぐらい感動しました❗
はて、こういう人、身近にいたなぁ?
モノを並べるにも真っ直ぐに、ちょっとでもズレる、曲がっているのが嫌なのか、整理整頓をしていないと気が済まない人。
親孝行が大事だと、子供の頃から大陸やら南方に出稼ぎに働いていた人。
僕の父親でした
今日は、父の日。
息子から、「長生きしろ」と言われました。
そんな事、言われてもなぁ。
あの世に居る「お父ちゃん」、生き方、言葉、染々と次から次へと思い出が浮かんできます。
今日、空を見上げると、不思議なモノが浮かんでいました。
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