子供の頃、仲良しや親友のことを、ほうびゃぁ(朋輩)と言っていました。
是非を、「ぜっぴ」とも言ってました。
ほうびゃぁ(朋輩)という言葉は、備後地方の界隈では、百島だけで使う方言?
・・だと考えていたのですが、伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)のある淡路島の一部地域と伊勢、尾張、三河の一部地方でも使うようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f4/26a39ce9647af7ffc6aac15175fd7695.jpg)
三河の国(愛知県)八橋(やつはし)は、昔から 杜若(かきつばた)の名所だったようです。
そこで詠まれた歌が、あります。
ー伊勢物語 第九段ー
からごろも(唐衣)
きつつ なれにし
つましあれば
はるばるきぬる
たび(旅)をしぞ思ふ
各一文字目を読むと「かきつばた」になる折句。
「からころも」は「着る」の枕詞。
「からころも着つつ」までが「慣れ」を導き出す序詞。
唐衣、着、慣れ、褄、張るが着物の縁語。
「妻」と「褄」、はるばるは「遥々」と「張る張る」が掛詞。
日本の未来において、古語や方言によるコミュニケーションの時代が脚光を浴びるのか? 廃れるのか?・・どうか判りません。
が、語源を紐解くことが、地域と地域、ビジネスとビジネスを結びつける要素になるような気もします。
是非を、「ぜっぴ」とも言ってました。
ほうびゃぁ(朋輩)という言葉は、備後地方の界隈では、百島だけで使う方言?
・・だと考えていたのですが、伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)のある淡路島の一部地域と伊勢、尾張、三河の一部地方でも使うようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f4/26a39ce9647af7ffc6aac15175fd7695.jpg)
三河の国(愛知県)八橋(やつはし)は、昔から 杜若(かきつばた)の名所だったようです。
そこで詠まれた歌が、あります。
ー伊勢物語 第九段ー
からごろも(唐衣)
きつつ なれにし
つましあれば
はるばるきぬる
たび(旅)をしぞ思ふ
各一文字目を読むと「かきつばた」になる折句。
「からころも」は「着る」の枕詞。
「からころも着つつ」までが「慣れ」を導き出す序詞。
唐衣、着、慣れ、褄、張るが着物の縁語。
「妻」と「褄」、はるばるは「遥々」と「張る張る」が掛詞。
日本の未来において、古語や方言によるコミュニケーションの時代が脚光を浴びるのか? 廃れるのか?・・どうか判りません。
が、語源を紐解くことが、地域と地域、ビジネスとビジネスを結びつける要素になるような気もします。
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