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100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

一円玉空模様。

2020年11月01日 | 千伝。
今日は十月晦日、一円玉空模様です。

今宵は、今月二度目の満月。

ブルームーンと呼びます。



今月一日は十五夜、一昨晩は十三夜。

越前町の織田にある劔神社まで参りました。





朝のニュースで、ギリシャとトルコの間のエーゲ海で地震発生。

ロシアは、新型コロナ用のワクチンを投与開始するとのこと。

地球は一周すると、約4万キロメートル。

地球の表面(地殻プレート)の厚さは、僅かに約5~60キロメートル。

その地殻プレート10数枚によって、地球は覆われているのです。

そのうちの4枚か5枚のプレートが互いに押し合い圧し合い出来上がった世界一の密着エリアが、日本列島なのです。

麒麟が来て、天災を鎮めて欲しいものです。

そんな災害列島日本の中でも、昔の地名を見れば、災害によく遭う地域なのか分かるのです。

風化した花崗岩の多い地域は、地滑り、土砂崩れが多いのですが、そういう地域では宅地開発されて、例えば、美しが丘とか、百合ヶ丘とかね。

でも、不思議と昔から「百」が付く地名は、何かに護られているように災害が少ない地域です。

今の時代、災害時には、自分の身命は自分で守るという「自助」が、共助や公助よりも生活の優先基本となりました。

実際、「自助」が声高に叫ぶようになったのは、25年前の阪神淡路地震からです。

それまで、公助が第一優先であったのに、世の中の認識は確実ではありません。

今の時代、人口1万人が暮らせる耐震強度の強い超高層巨大マンションを次々に建設するのも可能だとのこと。

防災文明が進化すると、防災文化が廃れること。

大津波に備えて、海岸線に長い万里の長城のような防波堤を築くことも可能だとのこと。

でも、そんな生き方、生活は、楽しいかな? 面白いかな?

最近、よく耳にする持続可能な開発目標「SDGs」。

Sustainable Development Goals の略だって、何だろうね。



一円玉空模様・・・気象庁の方が言うのには、これ以上崩せないほどの天晴れな空模様だとのこと。

今日も、いい天気だぁ。

心も晴れ晴れです。


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